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争奪戦完勝感想【ユニアリ備忘録】


どうも皆さまごきげんよう、わんどすです。
ユニアリデビューから2ヶ月半、ついに、初めてのユニオンレア獲得!しかもWINNER!!!
と、言う事でプレイの振り返りと保存を兼ねて書き綴っていきます。


レシピ


使用したデッキは青ノクチルです。


僕が2番目に組んだデッキで、ユニアリCS関東Bもこのデッキと共に戦いました。レシピはちょいちょい変わっていますが、現在はこちらの構築に落ち着いています。

採用パーツについて、月並みですが所感を

4エナ、3エナ帯

新規のレイド市川雛菜。かわいい


こちらも新規の福丸小糸。かわいい

素出しできる4000と、それをAPを使わずに出せる発生エナジー2のカード

この2枚がノクチルの展開力を底上げしているのは、もはや周知の事実と言っても良いでしょう。
市川雛菜自体はレイドで出す事がほとんどありませんが、手札の回転を兼ねてたまに乗せます。しかし、そんな余裕は基本無いです。
デッキの核であるレイド樋口円香の滑らかな着地の為にもエナを4から割る様なアクションは極力したく無いので、
相手がSPを引けずに、盤面に余裕がある時は強気に出るために乗せることもあるくらいです。

いつもライフに埋まってる気がするカード

福丸小糸がAPをちょろまかすカードとはいえ、ファイナルと4-4体制では結局心もとないのでこちらの浅倉透を2枚採用してます。
余程手札がない時でも無ければ、このカードからレイド浅倉透乗せつつインパクトを通せるので、中盤~フィニッシュまでちゃんと役割があります。

2エナ帯

こちらも新規の市川雛菜。かわいい

Vol.2の市川雛菜×福丸小糸の強化の流れを汲んでしっかり採用されています。
僕は4枚採用に落ち着きました。0エナジーの福丸小糸と併せてアクティブトリガーが8枚になり、2エナの動きを広げつつ、紫アンティーカのレイド田中摩美々に直で焼かれない3000のBPに、インパクト無効のおまけ付き。
紛うことなき最強です。

先程紹介した福丸小糸からも勿論踏み倒せますし、先手後手どちらでも2T目に前に出しておくと、紫アンティーカのレイド三峰結華による攻撃をブロックして山札削りを防げます。
この1枚で最後に泣く事になるのは自分なので、防げる時はしっかり防ぎたいポイントです。
その為にも、0~1~2の枚数は多めに取ってエナカーブはちゃんとキープしています。

いつもありがとう、樋口円香

トリガーが付いていないとは言え、登場時に手札が減らないレイド元としてしっかり優秀です。
ただ1枚減らして3枚での採用になってます。

対戦中はそこまで気になりませんでしたが、もし枚数の少なさが気になるようであれば後述のハシルウマなどを減らして増やしてもいいと思います。

1エナ帯及びその他

またまた新規のCOLOR浅倉透

軽量の浅倉透ネームのレイド元として、0透から入れ替わりつつCOLOR市川雛菜の4枠を空ける事で大幅にデッキの必要パーツを圧縮してくれています。
申し訳程度の自ターン中4000もありますが、紫アンティーカ対面だと余程の事がない限りは前に出ないのでエナジーラインで温めておきましょう、レイドトリガーでHAPPYになれます。


一番悩んだ1枠

青ノクチルのプールの中でも好みが分かれる1枚です。
他には3エナの旧福丸小糸などが同じ枠に入ります。
悩みに悩んで、1枚で2枚のパーツを拾えるこのカードに落ち着きました。
主な使用タイミングは中~終盤にかけてです。
相手に対しての最後の1、2点を通す為にAPちょろまかしカードやレイド浅倉透を拾いに行ったり、
レイド樋口円香が見えないタイミングにも使う事も。
盤面が増えないので、ある程度余裕があるタイミング、またはリーサルターンで使いたいカードだと感じています。

戦績

3/4のシャイニーカラーズ争奪戦、CB青馬堂矢向店

1戦目:お相手初心者のノクチルミラー
スペシャルの回りが良くて、インパクト受けながらもレイド樋口円香を適時処理しつつ、4000多面展開で何とか押し切り勝利。

2戦目:紫アンティーカ
中盤まではギリギリの鍔迫り合いしつつも、お相手かハンドにレイド先過多状態になり、エナジー移動して詰めてきたので何とかいなしつつ、最終的に4000押し付けて勝利。

3戦目:紫アンティーカ
こちらもかなりギリギリの戦い。SPを4枚もハンドに持ってこれたので、適時レイド田中摩美々などをを山札に戻して遅延させ、残りライフ1枚まで削られるも辛勝。

4戦目:紫アンティーカ
最終戦でまさかの対面0事故。その上こちらが後手2T目にファイナル+3エナ福丸小糸を絡めてレイド樋口円香着地。
ライフも優秀で、最終的にはファイナルケアのインパクト2枚で勝利。

意識したプレイング

紫アンティーカ対面以外はノリで動かしてます。

は?

半分冗談ですが半分マジです。
1戦目にノクチルミラー当たった時には身構えましたが、その後勝利した場合に当たる対面は、高確率で最大母数の紫アンティーカになると予測していたので、紫アンティーカ対面しか練習してません。

まずはミラーから

青ノクチル対面

対面の理解度と運に任せます。

は??

今回は初心者かつメジャーな4000多めの構築では無かったので、レイドは最低限の樋口円香に絞りつつ、4000をとにかく並べ盤面の強度で攻め立てる意識をしました。

基本的にはスペシャルの撃ち合いになると思ってますし、撃たれた後に盤面が残っている方が勝つと思ってます。
選ばれないインパクトであるレイド浅倉透はやはり厄介で、先にレイド浅倉透とレイド樋口円香で青春アミーゴした方が勝率はもちろん高くなります。
この盤面を崩すにはスペシャルが2枚必要な訳ですから、普通に考えて自分の動きをしつつ盤面崩すのは不可能です。
一般的なミラーならば、レイド浅倉透+レイド樋口円香+レイド市川雛菜(素)の盤面を先に組んだ方が圧倒的に有利だと思います。

今回は、相手がBP4000少なめだったので何とか応戦出来ましたが、毎回こうは行かないでしょうしどれだけレイド樋口円香で良質な手札を引き込めるかがキモだと思います。

相手の動きが弱いことを祈り、こちらの動きが強いことを祈る。

要するにです

僕に言語化出来るのはここまでです、練習量が圧倒的に足りない。

紫アンティーカ対面

ギリギリ有利取れる対面です。ホントにギリギリなのでこちらの回りが足りなければ普通に負けます。

相手のレイド三峰結華の攻撃はとにかく止めましょう。
何度も言いますが、攻撃を通した時に落ちた1枚で終盤の辛さが違います

スペシャルはしっかりレイド田中摩美々、レイド三峰結華に当てていきましょう。
残せば残すほど死が近付きます、スペシャルが引けなければ負けと言っても過言ではありません。

最近話題になった七海宿儺が紫アンティーカに強く出れるのは、スペシャルが"相手を山札に戻す"効果であり、BP4000を大量に展開できるからです(と使ってる人は言っていた気がします)

つまり、青ノクチルはこの七海宿儺をある程度は再現できます。
青ノクチルの強みは完全にココにあると思っています。

レイド樋口円香で相手のアタックを減らす事で山札を削る機会を減らし、スペシャルで山札を増やす。
この動きを出来て青ノクチルは紫アンティーカにようやく互角になれます。

そこから1歩有利に立つには、BP4000のキャラを相手よりも多く並べる事が必要になります。

この感覚を言語化出来ていないため、やはり自分はまだまだだな。と感じますが、意識したい事の優先度としては 相手の山札削りの阻止>BP4000の数
で考えてプレイしていました。

最後に

今回の争奪戦、しっかりユニアリ出来たのは3戦くらいでした。
前回参加した争奪戦でボコボコにのされて以来、紫アンティーカにめちゃくちゃ苦手意識を持っていた僕がここまで勝てるようになったのは先達のおかげです。
青ノクチルで勝ちたい人はいしかわさん(X:@ishikawa_319)のノクチルnoteを読みましょう。ここまでながったらしく喋っていますが、僕が言った事は大体この方のnoteに書いてあります、まさに教科書です。

ユニオンアリーナ、マジで初めてからずっと楽しく遊んでるゲームで、そんなゲームで今回初めて結果を残せてめちゃくちゃ嬉しいです!!

青ノクチル、回った時の快感がヤバいので争奪戦やこれからのワンバトルカップ(やるのかな?)などでユーザーが増えたら、このデッキのファンとして嬉しく思います。

またどこかでお会いしましょう
では!

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