さっちゃんの歌

子どもの情操教育にいい、と保育士の母から「指導」され、毎日童謡を歌っている。こんな歌詞だったんだ、と思うこともあってなかなか面白い。

「七つの子」は「かわいい」と歌っていたが正しくは「か〜わい」だったり、「どんぐりころころどんぐりこ」ではなく「どんぐりころころどんぶりこ」だったり。結構間違えたまま覚えている。言語能力も付く、とのことなのでちゃんとした歌詞を覚えさせたいもの。

話は変わるが、授乳を始めてから食欲がものすごい。家にはすぐに食べられるようにパンやバナナを常備している。バナナを食べているとき、さっちゃんの2番の歌詞を思い出したのだ。

さっちゃんはね バナナが大好き本当だよ
だけどちっちゃいからバナナを半分しか食べられないの
かわいそうね さっちゃん

いや、うらやましい。
好きなもの食べて、半分でお腹いっぱいになるならいいじゃん。
私なんか、食べても食べてもお腹いっぱいにならないんだから。
なんてとってもくだらないこと考えたのでした。
娘が昼寝から起きたら、またさっちゃん歌おうかしら。

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