出来ること出来ないこと。20200119リヴァプール戦

こちとら唯一ドローのクラブじゃゴルァァァァ!
というわけで負けないどころかドローすら一つしかない厄介な連中。

もうこれはドローなら🆑確定。勝ったら二位確定で良くない?っていう感じのプレミアです。

さて、ただでさえアンフィールド。おまけにラッシュフォードがまぁまぁの怪我で欠場。

相手もまぁまぁのけが人がいたとかいないとかですが、こっちに比べればかわいいものよ。
試合前から超劣勢。

それもチームの総合力と言われるとそうなんですが、超主力三枚落ちで何が出来ますかね、というとめちゃ限られるわけです。

相手を消しましょう、となるとマンマーク気味の5バックになります。マグワイアをあの3トップに当てるとスペース勝負じゃ部が悪いので。

3トップに3バック+ウイングバックで両サイドバックを監視&縦を封鎖。中央は頑張れ3センター+ジェームズで、数的に不利にならないようにするしかありません。

ラッシュフォードがいれば、アーノルドの裏を牽制しつつピン止めも出来たんでしょうが、いないものはしょうがないので、好調のマタを削ってウィリアムズを使うしかありませんでした。

この試合でウィリアムズにアーノルドの裏を取れ、というのはなかなか酷。高さを捨てれば、WBにジェームズを置いて、マタ、ペレイラも無くは無かったですが、与えたCKの数と先制点考えると、それもなかなかしんどい選択です。

失点は二つともどうしようもない感じなのは見ていた方はお分かりなんで省略します。最後のサラーのトドメはヤングの呪いが解けちゃいましたね。

失点以外の方が危ないシーン多かったと言われるとそれまでなんですが、中盤は割と耐えてました。

しかし問題はやはりカウンターに持ち込むまでが問題で、マーシャルへのカウンターのデザインと距離を早めに調整したかったところです。フェルナンデスほんまに来るんかいな。

カウンターにマタとのセットならペレイラかなー、と思いますが、好調さを抜きにしてタスクで考えると、単機替えならリンガードでも良かった気がします。ネガトラと縦に運ぶだけならまだ一番かと思うので。

というわけで、あのリソースであれ以上どうやりくりすんねや、というのが個人的な感想です。
もちろん高さ捨てたらプランBの方が良かったかもしれない可能性はありますが、こればかりはたらればですんで、よりよいプランがある人は教えてくれ!

攻撃でイニシアチブ取れる可能性がほぼゼロの状態で臨む試合の難しさを実感した試合でした。

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