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黄龍の村 痛快ジャンル横断ホラーアクション映画

あらすじ

レンタカーでキャンプ場に向かう北村優希、村井孝則、鈴木うらら、遠藤なごみ、梶原健人、工藤啓作、谷村真琴、谷村睦夫の若者たち8人。
途中、BBQをして盛り上がる彼らだったが、優希・孝則・うらら・なごみの4人は若者らしくハイテンションで楽しみ、健人・啓作・真琴・睦夫の4人は静かに楽しんでいた。
その後、キャンプ場へ向かうが、携帯も繋がらない山の中で車がパンク。助けを求めて、若者たちは歩きだす。
やがてトンネルを抜けると、焚火の前で音楽を聴きながら返事をしない村人や、包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村“龍切村”にたどり着く。
そこに馬に乗った梅宮新次郎という老人が現れ、車を直してくれるという。
家でお茶でも飲んでいきなと誘われた若者たちが新次郎の家を訪れると千代、奈穂美、莉子という女性3人の出迎えを受ける。
“おいしい”夕食をご馳走になり、夜遅いから泊まっていきなと言う新次郎の半ば強引な誘いで若者たちは不信に思いながらもその夜は泊まることに。だが翌朝、優希が外の音で目覚めると、不思議なお面を被った村人たちが外を練り歩いていた……。

感想

前半部分は、パリピなバカ学生が、田舎にドライブにやって来て怪しい村に迷い込んで酷い目に遭う「悪魔のいけにえ」+「ミッドサマー」のような田舎スプラッタホラー。
まるで「キャビン」か「デスプルーフ」のように、ガラリとジャンルが変わる中盤から後半は、隠キャグループの1人を演じた伊能昌幸や一ノ瀬ワタルなどの怒涛のアクションが連続する痛快スプラッタホラーアクション映画。
「村の掟なんで」

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