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My favorite song 掌 Mr.Children

この曲は、アルバム「シフクノオト」に収録されています。
「僕らなら求め合う寂しい動物、肩を寄せるようにして愛を歌っている、解り合えたふりしたって僕らは違った個体で、だけど1つになりたくて暗闇でもがいてもがいている」
「君は君で僕は僕、そんな当たり前のこと、何でこんなにも簡単に僕ら見失ってしまうんだろう?」
「1つにならなくていいよ、認め合うことが出来ればさ、価値観も理念も宗教もさ、1つにならなくていいよ、認め合うことが出来ればさ、それで素晴らしい」
「1つにならなくていいよ、認め合えばそれでいいよ、それだけが僕らの前の暗闇を優しく散らして光を降らして与えてくれる」
別々の価値観を持つ個人が無理に1つにならなくても、認め合うことで愛を育んでいけたらいいのではないかとメッセージする桜井和寿さんならではのラブソングであり、異色のメッセージソングです。
ライブでは、2番以降の構成を長くしたバージョンが披露されましたが、より「1つにならなくていいよ」というメッセージ色が強いバージョンになっています。

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