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小説・詩歌

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日々鯨之の短編小説や詩歌など、単発の作品を掲載していきます。
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短編小説「始まりは」

始まりは、ほんの少しの音と音の重なりのずれだった。私は、心の中で少しだけ動揺する。音楽ホ…

短歌「河津桜」

河津桜 風に流れる 花びらの 向こうに見える 愛おしい君 日々鯨之