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音楽と記憶を再生する選択 #5

すでに記憶を遡って書いている#5。これで公開しているプレイリストの投稿が追いついた。

気に入った曲はいったん、その週のプレイリストにいれるのと、なんとなくchill,guitar chill,house,disco house,cosmic,acidなどなど自分の中で聴いたときの印象で適当にジャンル分けをして、公開していないプレイリストを管理している。

The Phenomenal HandclapのRay Mang Mixからの展開は、house,disco house,cosmicから選んでいる。

後半の4曲は日本人アーティスト。Small Circle of Friendsは福岡の友人が別の曲をインスタにアップしていて久しぶりに聴き直してみたら「太陽」というアルバムに「ホノルル」という気持ちのいいdisco houseがあってめずらしくて選んでいる。日差しに向かって大貫妙子「SUNSHOWER」から「くすりをたくさん」。編曲は坂本龍一。1977年当時の医療への批判だとか、ドラッグカルチャーをテーマにしていると記事を見かけるが、「狂ってるのは 君だけじゃない さあ目を開いて 人を見てごらん どんなことを見ても あたりまえなんて思っちゃ駄目」という痛快な歌は、何が起きても自分らしくと受け止めていてとても落ち着く自分への処方箋。友人にも多い医療関係者には感謝がつきない。

とてもネガティブな意味になってしまった「密」ということばのアダルトであまい一面が溢れたMitsu the Beats「密」。愛にはじまり愛で終わる60分。

ちなみに2曲目は「Song for My Father」、来週の日曜日は父の日であることも忘れないで欲しい。

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