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失敗しない計画の立て方

こんにちわ、だーよしです。

計画を立てたけれど、挫折してしまった…
という経験はありませんか?

自分には、計画性や根性がないのかな…
と不安になると思います。

ですが、ご安心ください!
この記事で紹介する「WOOPの法則」を実践することで
目標の達成率が2倍に上がります。
それでは、さっそく本題にいきましょう!


目標の達成率が2倍にあがる「WOOPの法則」

WOOPの法則とは、やる気や気合いだけに頼った根性論ではなく
科学的なアプローチから目標の成功率を高めるテクニックです。

ドイツで256名を対象に行われた実験では、WOOPの法則を
実践したグループのほうが実践しなかったグループとくらべて
2倍の成果があがったそうです。

スポーツなどで、根性論にまかせて やみくもに練習するよりも
最新のフィジカルトレーニングやメンタルトレーニングなどの
科学的な手法を取り入れた方が、パフォーマンスが上がるという話は
よく聞きますよね。

目標達成においても同様です。目標達成に向けてやる気や気合いだよりに
ただ、やみくもに行動するのではなく、科学的な手法から具体的な行動を
計画に落とし込むことで、目標の達成率が上がります。

「WOOPの法則」はたったの4ステップだけ!

そもそも、WOOPの法則とは、下記のステップの頭文字になります。

1.願望(Wish)
2.成果(Outcome)
3.障害(Obstacle)
4.計画(Plan)


それでは、「WOOPの法則」の具体的なステップをご紹介していきます。

1.願望(Wish)

このステップでは、自分が成し遂げたい願望や目標を出します。
達成するのが簡単ではなく、少し頑張れば達成できる目標を
設定することが重要です。例えば、下記のようなイメージです。

副業ライターとして5万円を稼ぐ

2.結果(Outcome)

設定した目標を達成することで、ベストな結果を想像します。

副業ライターとして5万円を稼ぐ→経済的なゆとりをもてる

3.障害(Obstacle)

一番重要なステップです。目標達成に向けて努力する上で直面する
課題(障害)を想定します。この時に大事なのが、課題(障害)の
本質的な原因まで掘り下げて考えることです。

                 ・自分には稼げる能力はない
副業ライターとして5万円を稼ぐ→   ・帰宅後、疲れて作業ができない
                                                      ・まとまった作業時間がとれない

「自分には無理」「できない」「やるだけムダだ」などのように
心理的にブレーキをかけてしまっている根本的な原因まで掘り下げて
考えることがメンタルブロックを外していくのに必要な作業になります。

4.計画(Plan)

あとは、障害をどのように克服(回避)するかを考えて
計画に落とし込んでいくだけです。このステップで
重要なのは、自分なりのルールを決めることです。

自分には稼げる能力はない   → まずは小さな案件からやってみる
帰宅後、疲れて作業ができない → 30分、仮眠してから作業する
まとまった作業時間がとれない → 通勤中にスマホで作業してみる

まとめ

目標を達成に必要なのは、やみくもなポジティブ思考や
どんな逆境も跳ね除ける鋼のメンタルではない!

目標を達成するのに必要なのは、努力する過程で
直面する障害やできない要因を想定して対策を立てておくこと!

そして、PDCAを回しながら行動し続けること!

追々伸:

私自身、根性論にまかせた無謀な計画を立ててしまい、よく挫折します。
今回、そんな自分への反省と勉強を兼ねて記事にしました。
まとめを書いてて、ブーメランのごとく自分にグサグサささり
少しつらくなりました。

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