食べるものをつくる~その1~
自律整体めぐりやのヒロです。
ささやかながら畑を借りて野菜を育てています。
(野草だらけですが…)
写真は小松菜の花です。
野菜の花もとてもきれいです。
野菜を育てることについてもおいおい書きたいと思います。
さて、皆さんにとって「健康」とはなんでしょうか?
色々な考え方があると思いますが、私は「この世に生きるうちにやりたいことをやりきる」ために健康があると思っています。
身体が動かなくてはやれることは限られてしまいます。
また、身体と精神は一体です。
整った身体には精神も充実しやすいと考えます。
「やりたいことが無い…」という方もいると思いますが、それについてはまたの機会に書くとして、しばらく身体を作る、守る、という内容を書いていきたいと思います。
月並みですが身体を整えるために食事の話は欠かせません。
というわけで今日のテーマは「食べるものをつくる~その1~」です。
※全く食事を作らない方向けに書きます
「料理をする」と書かないのには理由があります。
なぜかというと人によっては「料理」と言うと途端にハードルが高く感じるからです
今日は「超」が3つ付くくらい簡単かつ大事なメニューからいきましょう。
それは「みそ汁」です。
『なぁんだ、みそ汁なんて大したもんじゃないでしょ』と思うなかれ。
みそ汁はとっても簡単に作れてかつ栄養も取れて感染症予防にもなるすごいメニューなのです。
ただ、ポイントを押さえていただきたいと思います。
①みそ選び
みその選び方は材料・発酵期間で選びます。材料はシンプルなほど良いです。色々なみそがありますが「大豆、麹、塩…以上!」といったあれこれ余計なものが入っていないものを選びましょう。そして熟成期間は一年以上が望ましいです。
良い素材を使い、仕上がりまでに時間がかかれば当然値段は高くなります。
逆に言えば安いものは何かを犠牲にしている、ということです。
自然食品店などで良いみそは買えますが、スーパーでも探せばあります。
色々と試してみてください。
②作り方
色々な作り方がありますが超カンタンな方法をご紹介します。
材料:みそ、かつぶし、お湯
1:おわんにみそとかつぶしを適当に入れる。
2:お湯をかけてみそを溶かす。 以上
「これだけかい!」とツッコミが入りそうですがこれだけです。
更に乾燥ワカメや刻んだ油揚げがあれば数段旨くなります。
だしの素は使わず、かつぶしを入れることを強くお勧めします。栄養面の理由もありますが香り、旨さが断然違います。
インスタントみそ汁とは全く違います。
その旨さに思わず唸ってしまうこと間違いなしです。
玉ねぎやジャガイモなど色々な野菜を入れたみそ汁もとても良いですね。
その場合は野菜をゆでてからかつぶしを入れてみそを溶かすだけです。
だしをとる方法なんてさほど気にしなくていいです。
かつぶしを入れておけば十分で取り出す必要もありません。
水から昆布を入れたり煮干しを入れたりしてもおいしいですよ。
最も大事なことはみそを入れる前に火を消すことです。
沸騰してしまうとせっかくの香りが飛んでしまうので。
良いみそを使い、かつぶしを使うことで多少は値が張りますが、それを大きく上回るメリットがあります。
ぜひ超簡単にうまいみそ汁をつくって身体を作り、守りましょう。
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