青の情熱、橙の理知
親愛なるカンテヒョンさん、お誕生日おめでとうございます。今年もMOAとして、貴方の誕生日を祝うことが出来て本当に喜ばしい限りです。(私は未だに우뿌즈に囚われております、またウプラをしませんか?)
あまり私はテヒョンさんの話をしていないのだが、ずっと思っているイメージがある。それは彼の思考はまるで「青い炎」のようだ、というイメージ。
「炎」を思い浮かべた時、何色を思い浮かべるだろうか?大抵は、赤や橙色をイメージするだろう。そして赤や橙色と言った色味は情熱的で活気溢れる、そういったイメージを有する。だからこそ赤=情熱=炎、のような連想ができるのだろう。しかし実際は青い炎も存在する(もちろん他の色もある)。実は青い炎というのは、我々が想像するような赤い色をしたものよりも遥かに温度が高いのだ。色のイメージにそぐわない青の類稀なる熱量。それが私が見ているテヒョンさんのようだなと思う。
初見だと「冷静沈着・グループのブレイン役・論理的」のような印象を受けるけれども、其の実はグループの中でも熱心な努力家であり、大きい夢と論理的な思考をもって堅実な目標を立て大言壮語にしないという力強さを持つ情熱的な人間であった。まるで青のような赤、いや、ブルーのようなオレンジだ!と感動したのだ。
ああこれらを踏まえてこの人はタイトルに「青の情熱」と書いたんだ。じゃあ「橙の理知」ってなんなんだ?
(実際はブルーオレンジのような、ギャップの凄い男!ということをなんとかタイトルに落とし込みたくて足掻いたところはあるのだが)そちらも少し説明させて頂きたい。
テヒョンさんが理知的な、言わば「T」人間であることは重々承知であるだろうが、なんというかTらしさもお茶目で可愛らしい、ちょっと生意気なムーブに持って行けるところ(本人が不本意だったらごめん)が冷静沈着なクールキャラ!で収めることなく深みを増し、愛されマンネとして君臨できるんだろうなと思う。そういうオレンジのような温かみと茶目っ気を含む性格。そして冷酷なわけではなく、あくまでメンバーのために。ファンのために。と思考を巡らせ正道に導いてくれる優しい使い方をしてくれる人だと感じた。
それらをふまえての、ちょっと無理のある日本語。「橙の理知」と形容させて頂いた。
テヒョンさんは本当に知れば知るほど愛しくなるなとひしひし思う。貴方がアイドルをしてくれたおかげで、私はこんな素敵な人を知ることが出来ました。素晴らしい機会を与えてくれてありがとう。今年も花道だけ歩いてね。貴方の目標が少しでも多く達成できますように。その力添えを、ちょっとでもできたらいいな。
(P.S. 自分のペンたちをソロモンと名付けたそのセンスに脱帽したその日から、あなたの事をソロモンだと思っているよ)
24.02.05 白昼夢
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