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フェブラリーS

 昨日の続き。前走からの間隔で勝ち馬候補をピックアップしてみた。中2週、中10週以上、中3週、中8週の馬たちである。あいうえお順で、シャールズスパイト、スピーディキック、セキフウ、タガノビューティー、レモンポップの5頭が該当した。このうちシャールズスパイトは外国馬で、スピーディキックは地方からの参戦馬。鞍上はそれぞれ、モレイラ、御神本、Mデムーロ、石橋脩、坂井。騎手だけでみても魅力的なメンバーだと思う。なんだか、これのワイドBOXでいいかなという感じもした。
 では、それぞれの実績を見てみる。
 シャールズスパイト(牡6/モレイラ/3ヶ月半) 正直わかりません(笑)芝1600mのG1を勝っていて、ダートでは1700mのG3で1着と1600mのG3で1.0差の3着とのこと。日本の競馬場でこの馬がどれだけのパフォーマンスを見せるか未知数だが、それもまた楽しみの一つとしておこう。
 スピーディキック(牝4/御神本/8ヶ月半) 関東オークス1人気3着以来8ヶ月半ぶりのレース。いくら中10週以上の馬が実績があると言っても開き過ぎるのでは?と思ってしまうが、他のJRA勢のメンバーを見ると、それなりに走るのではとも思う。
 セキフウ(牡4/Mデムーロ/中2週) 根岸S7人気13着(2.3差)と大敗してからの参戦。ただしこの馬、ユニコーンS着差なしの2着と好走していることを考えると、人気しなさそうな今回、無欲で臨んで、最後追い込んでくる可能性も。
 タガノビューティー(牡6/石橋脩/中2週) この馬も根岸Sからの参戦。重賞では少し物足りない成績なので、G1でもどうかと思うが、ここ三戦は武蔵野S、チャンピオンズC、根岸Sとダートのトップと戦って、0.6 0.8 0.3差なので勝つのは無理でも、馬券に絡む可能性は否定できない。 
 レモンポップ(牡5/坂井/中2週) 根岸S勝利からの参戦で推定1人気。今まで連を外していないことを考えると、ここも大崩れすることの可能性は低いように思う。距離と持ちタイムに不安があるが、他のメンバーとの比較すると、それほどの不安要素ではないように思える。

以上「前走からの間隔で選んだお馬さんたち」を見てきたが、こうして考察している時が、競馬において一番楽しいのかもしれない。 

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