GW終わった…。

緊急事態宣言中のGWが終わった…。今年はいつもと違ってずっと一人でいた。別にコロナウイルスがまん延しようがしまいが、多分今年は一人で過ごしたと思う。

だって…遊びに出かけるお金がないもん。

昨年11月に会社を立ち上げて、今から稼ぐという時期にコロナがやってきた。生きていると予想外の出来事が起こるもんだと強く思う。さーすーがーに、これは予測できないわ。世界的な経済ショックやん。歴史に刻まれるレベルやん。こんなん予測できんやん。…だからね、仕方がないと思うのよ。

先行き不透明。半年先の生活が見えない人も多いと思う。私もそう。でも…

それって、今までと何が違うん?

私の20代は、とにかく遊びまくって、海外へ旅に出ることが多かった。発展途上国も先進国も物見遊山で特に何も考えずに行きたいところへ行った。遊びちらかして、飽きが来るほど遊んで…そうして思った。

平和で安全で食う寝るに困らず健康で…これが確約された生活ってスゴイ。地球中の何パーセントの人が日本人みたいな生活をしてるだろうと考えた時、生まれながらにして大当たりくじを引いたみたいなもんやん…日本人ていうだけですでにくじ運が良いとしか思えん。

そんで、この日本での生活が当たり前ではないことに気付いてしまった。他の国の人の「当たり前」を見ちゃったから。で、そこら辺から、何故か一日一日を貪るような感覚で「生きていることを満喫」するようになった。

別段何かをするわけではないんだけど、風呂からあがってネコとまったりする時間にとびきりの幸せを感じたり、自分の作った夕食が思いの他旨くできたときに喜び突き抜ける、とか。何かの拍子に今ある幸せをキャッチする癖がついた。大げさなほど嬉しく感じるようになった。ガッチリ、キャッチ。

いつ不運が来てもいいように…

偶然は残酷だ。世の中不平等だ。現実は私が思っている以上に過酷だ。そんな場面も多く見た。見たくなくても現地に行けば良いところも悪いところも見えてしまう。貧しいということは半年どころか数日先が見えない。その命ですら危うい。

それでも、逞しく生きている人を多く見た。どんな環境であれ、明日を生きなきゃならない。うだうだ言っても腹は減る。食べなきゃ。食べさせなきゃ。

私が今思うこと。置かれた場所で楽しんで生きる。半年先は明日×180日後らへんだ。まずは明日を楽しもう。おいしい食事と納得できる時間。不安があるなら不安解消になるような動きをしてみよう。悲観したり絶望するのは万策尽きてからでいい。それもまた楽しめば良し。今日も一日良い日でした。

人生初めての日記?これ日記??ようわからんけど、長い休みの終わりに思ったことを書いてみました。読んで下さった方がいらしたら、ありがとうございます。明日も楽しみましょう。おやすみなさい。

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