FF6が30周年を迎えたらしい
30周年記念だそうで。
当時、とてもファイナルファンタジーにハマってた。
「F」がつくってだけであらゆるものに発情してた覚え…(そのおかげでファイアーエムブレムと出会えたのは僥倖と言える)
Ⅴがとてもとても好きで…
で、Ⅵの発売前の試遊➕OVAお披露目のイベントに行ったことを思い出した。
抽選だったので家族の名義全員使って応募して自分の名義だけ外れたのはいい思い出…
その後、この抽選に応募した人宛にスクエア子会社のゲームデバッガーのバイトの募集がきて、1年ほど参加した。
当時、スクエアといったらRPG専門、ぐらいの勢いがあったので新作RPGのデバッグを夢見て応募したんだけど、全く興味のないスポーツのゲームのデバッグ作業でまずは詳しくないルールから覚えないといけなかった。
その後、色々あってとりあえずエンドロールに名前が載るっていうから名前を確認したまでは覚えてるのだが結局そのゲームが発売される前に結婚が決まり早々に辞めたので発売されたかどうかはわからない。
閑話休題。
FFⅥはクロノトリガーと同じく、SFC最高峰のゲームだと今も信じて疑わない。
グラフィックは当然のことながら音楽も最高峰だと思っている。
あの崩壊した世界で流れた「仲間を求めて」の壮大さに大層心打たれて今でも「仲間を求めて」を聞くと無条件で心が熱くなる。
もちろん初回、シャドゥは大陸とともに消え去ったし、シドには元気のない魚ばっかり与えて絶望しながら飛び降りて飛空艇に乗り込んだ。(これはこれでいい話だと思うんだけどねw)
風の噂でケフカが精神を病む前はセリスといい仲だったと聞いてこれも涙したものだ。(これは本当にただの噂だったよう)
自分はロックとセリスがくっついてくれて嬉しい人間だったので、セリスが捕まった際のロックの選択肢、「このまま眺める」の選択肢の入ったSFC版が今でも手放せなかったりする。
そして、死んだ恋人を大事に思いながら生きている好きな人と関係を築く、という性癖を授与された。
いくら愛し愛されても、死んだ恋人に敵うことも、というか張り合うことすらできないジレンマ、そういう作品があったら是非教えてほしい。
飛びつきます。(断言)
っていうかもう何年もⅤとⅥのリメイク待ってるんですけどね〜!
※4/2〜、記念のデジタルコンテンツ公開されてて、ブックカバー印刷しよかなって思ってるのであった😁
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