オールカマー G2 中山 11R 芝 2200m
皆様、こんにちわ。
本日、9月24日開催のオールカマーの予想をしていきます。
過去のデータを参照しながら勝ち馬を見つけていきます。
先ずは、出走馬の国内での直近1年間のデータから各馬を見たいと思います。
出走馬の参考データ
距離:直近1年間で走ったレースの平均距離(m)
ペース:直近1年間で走ったレースの平均ペース(秒)
前3F/後3F:直近1年間で走ったレースのスタート後3ハロンのペースとゴール前3ハロンの平均ペース(秒)
馬体重:直近1年間の場体重の平均(kg)
賞金:直近1年間の賞金総額(万円)
タイム:直近1年間のデータから導き出した各馬の芝2200mでの予想タイム(秒)
評価補正:騎手、枠番、性齢、斤量を独自に算出した補正値を秒数に直したもの(秒)
評価:最終的な評価値(秒)
ここから予想するわけですが、
まず「アサマノイタズラ」は1レースしかデータがなく、「チェスナットコート」は芝でのレースデータが無いため、除外します。
やはり気になるのは、「タイトルホルダー」と「ガイアフォース」でしょうか。
この2頭のみ、タイムが130秒を切っています。
タイトルホルダーは逃げ馬らしく、前3Fのタイムが他の馬と比べて非常に速いことがデータからも分かります。
ガイアフォースはペース含めて全てが高水準でまとまっており地力の高さが伺えます。
その他、ジェラルディーナ、ノースブリッジも好タイムとなっています。
穴馬として注目したいのは「アラタ」です。
馬の能力的に特出したデータはありませんが、田辺騎手の中山芝2200mでの成績が【勝率:12.9% 単直値:226】と非常に高いため、補正をかけています。
過去の成績から非根幹大好き馬の可能性があり、2番~5番手につけれたらワンチャンあると思います。
当日朝で10番人気くらいにいるので、高配当を期待して狙いたい馬です。
過去3年間の馬券に絡んだ馬のデータ
出走馬の参考データと同じ切り方で過去3年間の平均データです。
このデータを基準に今回、切る馬を決めます。
評価値と後3Fのタイム、距離適性からの以下の馬を切ります。
「ロングラン」「ウインマリリン」「ハヤヤッコ」「マテンロウレオ」「ローシャムパーク」
最初にデータ不足から切った2頭と合わせて、残り6頭から勝ち馬を決めます。
まとめ
◎ ガイアフォース
データから見る地力の高さ。キタサンブラック産駒の爆発力。
安田記念のパフォーマンスは十分G1クラスでした。
セントライト記念の時の走りができれば勝てます。
〇 タイトルホルダー
天皇賞(春)の事故がありましたが、本来の力は格上。
陣営は本命の競争(おそらく有馬記念)へのウォーミングアップ程度にこの競争に出るようですが、タイトルホルダーであれば8割の力でも発揮できれば勝てる競争。
▲ エヒト
データ全体が水準以上。能力的には勝てますが今回は枠が悪い。
しかし、菅原騎手の中山の成績が高いので期待します。
△ アラタ
上述の通りワンチャン狙い。
ご参考まで。
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