見出し画像

ラン活、終わりました

タイトルの通り、うちの長女(年長)のラン活がGW最終日に終了しました。

ラン活、、、年中の年明けくらいからなんだか周りからそんな声が聞こえだしソワソワ…
わたしが受講していた講座の試験が4月上旬にあったため、どうもそれが終わらないとラン活に頭が切り替わらない私でありました。ごめん娘ちゃん!
→複数のことを同時並行するのが苦手なことが(今更)わかりました。

気になっていた試験も終わり、さあ!心はラン活に!と。
何したらいいんだっけ・・・まずは有名どころを調べて資料請求をしてみよう。。。
届いたカタログに目を輝かせる娘。
しかし、何がいいのかも全くよくわからん、とにかくいろんなデザインやカラー、、工房系やらよくきくランドセルメーカーやら、、
このあたりからカラーバス効果というやつですね、ランドセル小学生に目が行くわたし。


娘は熱望しているカラーがあり、いろいろ見てから本人が気に入ったものをきめたらいいなって思っていましたが、
何件か見に行ったけど、どういてもかわいらしい刺繍がついていたりするようなものも魅力的に感じるようで、、、
親的には多分高学年になったらこういうのって飽きるんじゃないかな、、、
もっとシンプルなやつのほうがいいのではないかな、、、と思うけど。
本人が気に入らないものを買っても仕方がないので様子見しつつ。

数件回ったけど、大体いくつか背負ってみて写真撮る、みたいなことを繰り返し。
接客してくれた人が好きとか、お店に見せ方が好きだっただけなのでは(勝手な推測)とかでここがいい、とか言ってみたり、
どれがよかった?と聞いても毎回答えが変わるし、
5,6歳に12歳まで使うカバンを選べって結構無理があるのでは(笑)
私たちの時代なんて男の子は黒!女の子は赤!って暗黙の了解のようなものがあったなあ、、、
ピンクのランドセルの子が下級生にいて、それはそれは目立っていたことを思い出す…
選択肢が増えて、これから何にでもなれるし、なんでもできるんだと思うと輝かしい未来が待っているぞ!娘や息子よ!と思う。(いや私だって!笑)
私たち昭和生まれたちは、ダメだと明文化されていないことも暗黙の了解とかで、忖度して、それがよしと思い込んでいるところがあるから、
子供における環境の変化とかでもそういう気づきがあってよいね。

話は逸れるけど、↑でちょっと思い出した話。
娘の男の子のお友達(仮名:D君)で、その子がピンクのすごくかわいらしい傘を持っていて
その子には弟しかいないし、いとこや近所のお姉ちゃんからのおさがりかなって勝手に思っていたところ、
だれか他の子がその子のお母さんに、どうしてピンクの傘なの?と聞くと
「D君がかわいいのがすきなんだよ、ピンクがいいといったから買ったんだよ」
というのを聞いて、ものすごくはっとさせられた。
わたしも勝手に女の子からおさがりと思い込んでしまっていて、、思い込みって怖いな、と。
無意識のうちに娘や息子にこういうことを押し付けていないか、再度気を付けなければと思った出来事でした…。

話は戻り、、、GW最終日にデパートでランドセルフェア的なものをやっている(しかも最終日)との情報を得て、ランチがてら行ってみることにしました。
正直どっか決まったメーカーの店舗で買うかと思っていたので、まあ参考までに、と思っていたら
ネットでいくつか見ていた、地方都市在住ではお店ないだろうな、でもなんかいいなと思っていたブランドが出店していたりして!
本人お気に入りのメーカーに出合い、私も夫シンプルでお洒落なデザインも気に入り、
もう本人も買う気満々だし、決めちゃおう!と勢いで購入となりました。

とりあえず決まってホッとしています。
あのままずるずるといろんなところを見に行って、これがいいあれがいいとなったり、、最初の子だから本当に悩みますね。
これが二人目とかになると、もうなんでもいいよ、ってなりそう笑

届くのは来年になってから。
そのころにはもうすぐ娘も小学生か、、6年お世話になった保育園を卒園するなんて今からもうさみしすぎる…。
小学生になると本人も親も、新な悩みが出てくるんだろうな!
でももっともっと楽しい小学校生活をこのランドセルと一緒に過ごしてくれますように。
君の幸せを一番に願っているよ(とか言ってみる、でも本心だよ!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?