DJ Acid Nene/寧音

色彩を失った静寂の中で輝く何かを求めたみた

DJ Acid Nene/寧音

色彩を失った静寂の中で輝く何かを求めたみた

最近の記事

激しい恋に堕ちたことがあるからこそ愛の価値には気づけるものなんだよ

    • 泣いてばかりいたあの頃が懐かしい だってもう涙すら流れないんだもの すっかり麻痺してしまっている 今では感情なんかないんだ

      • 何かを追い求めている時が1番の幸福で、手に入れてしまえば虚構を彷徨うだけ。

        • 溺愛のあと何も感じなくなっていた 愛されないことよりも愛せないことの方がずっと苦しいんだ

        激しい恋に堕ちたことがあるからこそ愛の価値には気づけるものなんだよ

        • 泣いてばかりいたあの頃が懐かしい だってもう涙すら流れないんだもの すっかり麻痺してしまっている 今では感情なんかないんだ

        • 何かを追い求めている時が1番の幸福で、手に入れてしまえば虚構を彷徨うだけ。

        • 溺愛のあと何も感じなくなっていた 愛されないことよりも愛せないことの方がずっと苦しいんだ

          無音の中で感じる静寂 暗闇の中で聴こえる鼓動 渦巻いている憎悪にすら愛の欠片が残っていて 孤独という名の沈黙が私の体を侵してくる だけどそれはいつの日も心地良かった 快楽に溺れているよりもずっと 心地よかった

          無音の中で感じる静寂 暗闇の中で聴こえる鼓動 渦巻いている憎悪にすら愛の欠片が残っていて 孤独という名の沈黙が私の体を侵してくる だけどそれはいつの日も心地良かった 快楽に溺れているよりもずっと 心地よかった

          月の光に照らされて

          煙草の空き箱と空のウォッカ瓶、空のPTPシートに囲まれて私は部屋の中で1人床に倒れ込んでいた。 声も出ない ただ小さな音たちが私の体の中を走り回っている。どれだけ時間が経っただろうか 死んだ魚のような目でふと窓に視線を移してみるとそこには確かに暗闇の中で光るたった一つの星が見えた。 『月は孤独な人にしか光を与えないのね』 私の名前を叫ぶ声と救急車のサイレンが私の体に走った最後の音となって意識は途切れたのだった。 5年後… バルコニーのベンチに座って足を組む。 煙草の箱

          月の光に照らされて

          自分を知れば知った分自分を満たす方法がわかってくる 自分の弱さと向き合えば向き合うほど他人を受け入れられる器も大きくなる 他者に寄りかかって生きるより自分の足で立った方がより自由になれる 時折背負う孤独はいつの日か信念と変わり自身の価値を自身で生み出せるようになる。

          自分を知れば知った分自分を満たす方法がわかってくる 自分の弱さと向き合えば向き合うほど他人を受け入れられる器も大きくなる 他者に寄りかかって生きるより自分の足で立った方がより自由になれる 時折背負う孤独はいつの日か信念と変わり自身の価値を自身で生み出せるようになる。

          一つの幻想にしがみつき虚構の中を彷徨うくらいなら 一筋の希望を信じ続けろ

          一つの幻想にしがみつき虚構の中を彷徨うくらいなら 一筋の希望を信じ続けろ

          人生の選択

          人生を生きていればたくさんの人間に出逢います。たくさんの情報、たくさんの物質に触れながら自分とは何かを探して私たちは生きています。 そして日々沢山の選択肢の中選択をして自分の世界というものは出来ていきます。 自分の世界。すなわち自分が主人公のゲームです。 そしてこれを読んでいるあなたに何かの選択を迫られた時に思い出して欲しいことがあるのです。 Aという選択をしたとします。 その先には自分を嫌う人間も好きでいてくれる人間も必ずいるでしょう。 そしてBという選択をしたとします

          ラフレシアの花言葉

          分からない。 私は私が何処で生きているのか、何処を彷徨い、何を求めているのか、分からない。 美化されたあの頃の記憶は色褪せ、まるで夢を見ていたかのようなそんな日々だった。 その記憶が蘇るたび体の奥深くは火照り、次第に悲鳴と化した笑い声が自分の肉体を狂わせる。その痛みは血流に沿って私の身体中を巡り最後は快楽として脳に伝達される。 そうやって私は幾度となく過去を生き続けている。 この瞳に映し出された世界は幻かリアルか、そう魂に問いかけても答えなんて返ってくるはずもない。 風

          ラフレシアの花言葉