そして白

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最近の記事

紅藤色の髪の人形

    • 病み系MV『あたしだけ』の制作メモ

      筋書き  女の子に治療されるシンプルなストーリーを設定した。ジャンルを考えるならサイコロジカル・ホラーを充てる。 スタイル  音楽には音ゲー風を採用。ロック+チップチューン+トランス+リキッドドラムンベース+和楽器+和風旋律を合わせる。ボーカルには女性を起用。  画にレトロ系インディーゲームスタイルを適用。ドット+制限階調色+素材をやりくりしてる感じを混ぜる。  総合すると、ゲームっぽさを目指している。コマンド式RPGの戦闘シーンを想定した。ループでゲームのフレーバー

      • arctic eggsがnot for meな理由。  メインコンテンツの料理の合間に要移動パートを挟んでおり、気が削がれたから。  完全ステージ選択性にするか、もしくは料理パートを非ゲーム化 (都度、スチルを挟むなど) にするか。  そのどっちか。

        • 顎閉 舌下翼気流 現実を認め

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          報連相で歌詞を分析

          そして白 - あなたは私の一等星だから  差出人 - 件名 イントロ  始めの挨拶 すぅすますまき すまきちゃん  宛名 あなたと私はどこいくの  相談 あなたは私の一等星だから  詳細 私もこれからそこいこう  連絡 散々と耐え抜いた  報告 希望(誹謗)の数だけ  詳細 いつかはやってくる  連絡 きみも見たいよね  相談 きれいな今宵の満月  詳細 アウトロ  結びの挨拶  会話やブイログにもこれを活用できる。

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          かわいいトイレットペーパー

           トイレットペーパーってかわいいですよね。  白くて丸い、お尻を拭くあの紙です。私のお尻よりも滑らかなんです。触ってみますか?    今日、いつものとは違うペーパーを買ったんです。  家に帰って、さっそくパッケージを開けてみました。四個入りだったんですが、一個手に取ってみますとずっしりと重い。  猫みたいだな、って思いました。これが命の重さ。尊いですね。  ふと、あることに気づきました。部屋に、ほんの少しですが甘い匂いが漂ってるんです。  出どころはすぐにわかりました。そう、

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          そして白 - あなたは私の一等星だから (Vo. そして白)

          andWhite - You, the first star 作編曲:そして白 歌:そして白 イラストレーション:そして白 ------------------------------------ 『あなたは私の一等星だから』 すぅすますまき すまきちゃん あなたと私はどこいくの すぅすますまき すまきちゃん あなたは私の一等星だから すぅすますまき すまきちゃん 私もこれからそこいこう すぅすますまき すまきちゃん 散々と耐え抜いた 希望(誹謗)の数だけ 〈いつか〉はやってくる きみも見たいよね きれいな今宵の満月

          そして白 - あなたは私の一等星だから (Vo. そして白)

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          そして白 - 怠惰、退屈、あんどホワイト。

          怠惰 退屈 アンド ホワイト 怠惰 退屈 アンド ホワイト 怠惰 退屈 アンド ホワイト (and white) そして白 (and white) そして白 (and white) そして白 (and white) (and white) 怠惰 退屈 アンド ホワイト 怠惰 退屈 アンド ホワイト 怠惰 退屈 アンド ホワイト (and white) そして白 (and white) そして白 (and white) そして白 (and white) (and whit

          そして白 - 怠惰、退屈、あんどホワイト。

          松蓮企画 第023回

          ▷水辺の奇跡/炎牙夜焔(エンガヤエン)  薄暗い湿地帯の中、冷たい泥水をかき分けながら進んでいた。  無数の蕾が水面に突き出ている。蕾はまるで監視者のように、こちらを見つめているかのようだ。水面には淡いピンク色の大きな蓮の花がいくつか咲いていた。  湿地帯の空気は湿り気を帯びており、鼻腔には土と水草の匂いが満ちている。  遠くから鳥の鳴き声が聞こえてきた。時折、木の枝が風に揺れる音が響く。足元の水草が触れるたびに冷たい感触が伝わってくる。  湿地の底は滑りやすく、不意に足

          松蓮企画 第023回

          松蓮企画 第022回

          ▷森の中の光/梅花雪景(バイカセッケイ)  森の中を進む。  地面は湿り、霜が張り付いている。足元に広がる落ち葉が音を立てる。視界の先には木々が立ち並び、冷たい風が頬を撫でる。  空は重い灰色の雲で覆われ、太陽の光はほとんど届かない。  手に握ったコンパスが北を示す。道なき道を突き進む。時折、鳥の鳴き声が耳に入る。  目の前に現れる根っこや倒木を避けながら、足を運び続ける。背後に何かの気配を感じるが、振り返ることはしない。道端に奇妙な形の石が並ぶ。  触れると冷たく、滑ら

          松蓮企画 第022回

          松蓮企画 第021回

          ▷旅の記録/ 風舞雷音 (フブライオン)  朝霧の立ちこめる湿地帯を進む。  足元の水たまりに小さな波紋が広がる。空気は湿り、冷たく、重く感じる。草むらからは虫の羽音が響く。  鳥の鳴き声は遠く、低く、かすかに聞こえる。靴の裏が泥で重くなり、歩みが鈍る。前方には奇妙な植物が立ち並ぶ。  その中心に巨大なアーティチョークのような形状の植物が根を張る。茎は太く、ねじれ、幾重にも分かれ、その先端に人の手のようなものが生えている。近づくと、その手は生きているように動く。  指が曲が

          松蓮企画 第021回

          松蓮企画 第020回

          ▷月光の下の幻花/燿波凜夏(ヨウハリンカ)  水面に漂い、巨大な花が佇んでいた。  私は花の周囲を歩き、花弁に触れた。柔らかな感触が手に伝わった。次の瞬間、花弁が開き始めた。  中から無数の手が現れた。私は驚き、後ずさりした。花弁が完全に開くと、中に少女が座っていた。  彼女は白い服を着ていた。私は彼女に近づき、名前を尋ねた。彼女は静かに顔を上げた。  周囲の手が動き出し、私に触れた。  水面が揺れ、冷たい風が吹いた。私は一歩後退した。手が私を引き寄せようとした。  私は

          松蓮企画 第020回

          松蓮企画 第020回

          ▷不思議な湖の物語/夢幻璃杏(ムゲンリアン)  不思議な湖に到着した。  湖面は鏡のように静かだ。私の影が映る。子供たちが立っている。  足元には浮かぶ石がある。冷たい風が吹く。目の前には巨大な花が咲き、花弁の間から手が伸びている。  一歩前に進んだ。足元の石が揺れた。花の中心に少女が立っている。  彼女の目が私を見つめる。周囲の子供たちは動かない。何かが背後に迫っている。  後ろを振り向いた。影が見えた。逃げ出すことにした。  足元の石が沈みかけた。必死に跳び上がる。次

          松蓮企画 第020回

          松蓮企画 第019回

          ▷異形の咲く園/星屑燐火(ホシクズリンカ)  朝靄の中、砂利の小道を歩き、突然異形の花を見つけた。  大きな蕾が膨らみ、静かに開いた。花弁の間から、複数の腕がゆっくりと伸び出した。腕は細く何本もあり、空に向かって伸ばす。  冷たい風が吹き、腕の動きが止まる。小さな少女がその中央に現れた。大きな瞳がこちらを見つめ、無言で微笑んだ。  雲が低く垂れ込め、陰影を作る。砂利を踏む音が響き、足を止めた。少女の腕がさらに伸び、花弁を撫でる。  腕には古びた布が巻かれ、赤い跡が残っている

          松蓮企画 第019回