ルドルフ・シュタイナー「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」より
超感覚的世界を見たいなら(そういう人が多いのかどうか分からないが)
まず、「畏敬の気分」といったようなものを育てることから始めるのが良いらしい。そして自分で自力でその畏敬の気分を獲得しなければならないとも言っている。
「我々の文明は尊敬したり、献身的に崇拝したりするよりも、批判したり、裁いたり、酷評したりするほうに傾きがちである。」( ゚Д゚)はっ!!
この裁きや批判が人間から高次の認識力を奪うのだそうだ。。
だがその逆に、どんな献身や畏敬もこの力を育てる!
そして余程精力的に自己への働きかけを行うのでなければ、現今の外面的文明下では超感覚的認識の達成は相当困難らしいです。
「賛美や崇敬の対象となるものを、環境や体験のいたるところに探し求めよ」
誰かと触れ合い、その人の弱点を非難するとき、人は自分で自分の中の高次の認識能力を奪っている。愛をもってその人の長所に心を向けようと努めるとき、人はその能力を蓄えている。
「自分の意識の中にある不遜な、破廉恥な思考内容や軽蔑的な批判の傾向によく留意し、まさに畏敬という思考内容を育てることから始めなければならない。」(-_-)ふむふむ
これが第一歩として心に留めておくべきことだそうです。
自分もシュタイナーの瞑想は出来るときはやっていますが。やると時間差で効いてくるという感じはしてます。それがほかの行いによるものかは微妙なところですが、やらないで過ごしているよりかは、精神的停滞が少ない印象です。
今日はここまで。
皆様に喜びがありますように~(^^)/~~~
わ〜い!😄