映画『オデッセイ』のマーク・ワトニーに倣う

noteをはじめるきっかけとなった映画キャラクターの2人目として『オデッセイ』のマーク・ワトニーがいる。

『オデッセイ』は『プロメテウス』と同じくリドリー・スコット監督のSF映画で誰が観ても面白いと思える上質な映画だ。シンプルな物語、正確性にこだわった科学描写、マット・デイモンの好演、だだっ広い火星の映像美。文句のつけようがほとんどない。

主人公のマーク・ワトニーは悲惨な状況にいるにも関わらず明るく振る舞う。時折り孤独な表情も見せるが悲嘆に暮れることはない。このような精神の安定は本人の性質に依るところも大きいだろうが、映像日記を残していることも役立っているはずだ。

自らの状況をいつか誰かに届くかもしれない場所に語りかけることで客観視する。

そういったようなことをこのnoteでやっていけたらと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?