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「本題(仮題)」

こんにちは
面白いネタができたためその時の記憶をたどりながら私の語彙力と文章力で伝え、かつ皆さんを守るスーパーヒーローになれたらいいなと思っております。このノートのタイトルは「本題(仮題)」です。
別にサボったわけではありません。本題というワードが私の頭の中を駆け巡っています。

第1章 「出会い」

 退屈な休日だ。かといって刺激がある休日を過ごしたいとは思わない。適度な運動、適度な交流さえあればいい。いやなくてもいい。でも、、
いやなくていい。休日は休みたい。
 5月某日なんとなく大阪駅周辺で買い物や商品を見るということで体をリフレッシュさせていた。書店でどうせ何も買わないのに2時間ほどフラフラできるのは私だけであろうか。
そんな特殊な休み方で休日を謳歌しているような性格の私は書店で珍しく小説を買った後、某大阪駅大量家電量販店に移動しようとした。そこにたどり着く前にとある男女二人組に声をかけられた

~~~~~~~~二人組の風貌紹介欄~~~~~~~~
男 25歳くらいワンチャン同世代 身長180cmほど おしゃれ 
中村倫也風イケメン 
DVしてそう
女 25歳くらいワンチャン同世代 身長170cmほどでかなり高身長
おしゃれ 今田美桜風 足長すぎ 
多分いい匂い
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この情報を見て伝えたいことはそう。

美男美女だったのだ

嘘ではない。こんな二人に話しかけられる人物がいるとでも思うか。
いやそれがここにいる。話しかけられた私は人生勝ち組なのだ!私もこの人たちがもしかしたら所属しているであろう事務所に入れるのかもしれない!!!
きっとスカウトなのであろう!









なんて思うわけがない。

中村風男 今田風女(以下男女)「あ、すみません。ちょっとお時間よろしいですか?」
私「あ、はい。全然大丈夫ですよ」

あ、怪しい。怪しすぎる。。。

こうは思っていたため普段なら話しかけられても適当に躱すが、なぜだろうその日だけは応じてしまった。刺激の強い休日を求めていたのであろうか。いやそんなわけはない。


「突然なんですけど学生さんですか?」
私「あ、はいそうです」
「なるほど。なんか学生時代で経験してみたいことあります?」
私「(ねえよ)そうっすねまあなんか、スカイダイビングとかですかね(適当)」
男女「え、めっちゃいいですね!」
私「あ、ありがとうございます。。。」
「高いところとか得意なんですか?」
私「(興味なさそうな顔しとるなぁ)ああ、まあはい」
「えーー私もしてみたいと思ってたんです!!!」
私「(か、かわいi いや落ち着け)あ、そうなんですね~(変な人らにつかまってしまったなぁ)」
女「なんか気が合いそうですね!!!もっとお話ししたいですね3人で」


この先起こる地獄のような時間をこの時はまだ知らない

次回に続く。


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