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「ロッキン・チェアー」Daumats Production

作詞・作曲:ザ・ヘア―
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ザ・ヘアーのカバーです。思うのだが令和の時代を生きるモッドな人は、ごく当たり前のこととして三つボタンのスーツなんか着ないし、ましてやモッズ・パーカーなんて着るわけはない。そんなコテコテのアイテムで自分がモッズであることをアピールする時点で、モッド詐欺なのである。だからして現代社会において真のモッズはちょっと分かりにくい。しかしモッドな人はいつだって自分のスタイルを持っている、ある種のインテリであり、それでいて「なんとなく新しい」雰囲気を常に身にまとっていることに気がつくはずだ。一般的には必ずしもカッコいいわけではなかったりするので、その感覚は紙一重と言える。でもわかる人にはわかる。ていうかモッズとはそういう存在であってほしい。ところで「アウト・オブ・アワ・ヘッズ」はとても不思議な話なのだがアメリカ盤の方がモッドな感じあるよな。なんでかはわからん。

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