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締め切りは創作においての人類最大の発明である
連続投稿を30日近くしてるのだが、実は途切れてしまっていた。
日付変更間際に書き始めるていたら、思ったより筆がのって、気づいたら日付が変わっていたのである。
しまったと思って投稿したら26日連続投稿とでたので、書き始める時間と公開の兼ね合いでセーフだったと思ったら、翌日投稿すると2日目になっていた。
やはり締め切りを落としていたのである。
明確な締め切りでアラームでもなったり催促か矢継ぎ早に来たら忘れないのだろうが、別に強制されるわけでもなく書いていると忘れてしまう。
記録が途切れると気持ちも切れてまぁいいかぁとなってしまうものである。
語学学習アプリのDuolingoは連続学習記録が途切れるのを防ぐアイテムが買える。1日くらい途切れてもおっけーなのだ。そうすると気が少し楽になり1年半くらい毎日学習をした。
スタディサプリも毎日学習の記録があるのだけど、途切れることのセーフティがないので、有料なのにやらなくなってしまう。
この緩やかさが続くコツなんだなぁと思うけど、結局全然語学力は上がらなかってので、毎日5分でも触れるというのはそんなに効果のあることではない。
noteも毎日書いていれば文章力が上がるかと言えばそうではない。
1記事何円で書いていたときは、デスクのチェックが入るので、どうすれば良いのかというフィードバックがあったのでとにかく早くライティングマシーンとなれた。
それが文章力かというと違うとも思うけれど、とにかくスピードやアクセス数など目に見える効果があった。
コツを学びながら文章を書かないと、それほど上手くなっていかない。
それでも上手くなる人は素質があるのだろう。
プロとアマチュアの大きな違いはスピードにあると思う。
完成しない仕事には対価が払われないので、クオリティーや価格以前に納期が守られなければならない。
納期に間に合わせた時の品質と価格のバランスが、生きていくのに必要な糧を稼げるかによってプロとアマチュアの壁ができる。
サッカーの練習でもある状況を再現する練習は何回も繰り返せばできるようになるだろう。
それをプロのスピードの状況変化の中でやるのとではわけが違う。
将棋も無限に時間が使えれば勝ち筋が見えるだろうが、有限の時間の中で決めねばならないとなると、プロでも手を誤る。
スピードこそが稼げるか稼げないかの分かれ目なのである。
クオリティの低いものしか作れなくても、とにかく量産できれば、稼げるかもしれない。
年に1回くらいしか作れないものでも、何年分もの生活費が稼げればやっていける。
どれくらいのスパンでやるべきか、それは締め切りが必要なのである。
何年も完結しない漫画だってあるだろうと言われるかも知れないが、それは週刊連載など過酷な締め切りの果てに到達したのであって、普通の人に許されるものではない。
締め切りこそが世の中の創作物の創造主であり、人類最大の発明なのだ。
と、noteの連続記録が途切れて思うのである。
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