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「日周変化」は大事!

脱力教室、齋藤です。
1記事1テーマということで!今回はめちゃ大事要素である日周変化について呟きたいと思います。
この日周変化に関しては師匠もとても重要視していた記憶があります。言葉通り、ある症状の1日の中での変化を指します。例えば

①起床時:特に症状なし
②昼食後:右肩こりと右頭痛が出始めた
③夕方:上記症状の悪化
④帰宅後:次第に改善
⑤就寝時:忘れている程度

という日周変化があった場合を考えてみます。

①より、基礎的な疾患はなさそう、睡眠にも問題はなさそうです。
④⑤より、自宅環境では起こりづらいことがわかります。
②③では、1度の食事により肩や咀嚼筋が損傷することは考えにくいので(もしあれば強く印象に残っているはず)、午後の仕事中の姿勢や癖が昼頃よりじわじわ症状を作り悪化させていたのだろうと推測する事ができます。

特にこのサイクルを連日繰り返している場合は、その要因が明確に存在することを示します。

日周変化のポイントは好転の発想がないことだと思います。

緊張系の症状は何もない=良好なので、上の例で言う①⑤の状態は良好で、症状がある時は何か悪化要因があるのでは?と勘ぐることになります。

ただし、良好と言っても完璧な良好をイメージしてはいけません。
あくまで、現状において良好という意味なわけで…良好のベースラインをイメージしてみてください、基礎疾患などがあればあったなりの良好という事ですね。
雑ですが…↓みたいな感じです。

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月周変化も同じく大事!

天気・気温など日々や月、季節で傾向的に出てくる場合もあります。
例)月末は忙しくなる。花粉の季節は頭痛になる。台風の前は調子が悪い…etc

なんてのがあったりします。原因が分かりやすいですよね!
一定のサイクルからだと要因を見つけだし安いと思います。
みなさまも是非セルフコントロールに活用してください、でわ。

R2/12/19 H.Saito

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