立ち直るのに必要だったこと


昨年度末からのやる気
昨年を漢字一文字で表すと何?と自分に聞くと、「無」だった。
でも本当に年末の年末、TwitterとかEvernoteとかPinterestとかを色々見て、昨年1年間どんなことに興味を持ったかを振り返ると、別に無ではなかった。自分の気持ちや興味の変化はちゃんとあった。
何も変わっていないと思うと自分に対して嫌になるけど、変化に気づいたら少しホッとする。自分が何をやっているか認識すること、それについてどう思っているのか知ること、は自分の未来を助けるかもしれないなーと思った。
ただ、気持ちの確認作業ができてやる気がでてきたのか、年を越して区切りがついたから元気が出てきたのかは知らない。

そしてお正月は意外と暇
そうやってちょっとスッキリして年を越したけど、意外とお正月とか暇だなぁと思う、こう思ってるのは私だけじゃない気もする。何よりお正月つまらないと思っている自分は好きじゃない。節目ごとは大切にしたい派なのに。
しかし、こういう日に大切な人から連絡来たら嬉しい。そんな人たちが自分では頭に浮かばないほど心に余裕がなかったんやな。とハッとした。
地元に帰っても暇だったり何か楽しいことないかなーとか、想い出話ばかりするのも、もうそろそろ進んでいかないとな、なんてことを思ったりもした。

ただ、今にして思うと、やると決めたらとことんやる僕が、いともあっさり夢を捨てたのは、「お茶汲み」でメンタルがすり減って、もはやエネルギーが残っていなかったからではないかと感じることもある。

この文章に少し共感できるような昨年だった。


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