分かれば、穏やかになれる

2月の頭　東京にいた。1年2ヶ月ぶりだったけど、特に久しぶり感はなかった。でも初めて満員電車がしんどいと思った。人混み苦手とか、忙しさ（せわしさ）が苦手とかはなかったのに。身体も考えも島に慣れてきたのだと思う。島に戻って海を見ると元気がでた。

久しぶりに友人とも会ったけど、共通の話題がほとんどない。そりゃそうだ。仕事内容も、人間関係も、物理的環境も全てが違いすぎる。その割に、話題としてよく出てくる恋愛の話には一切進展がないのだから。笑　逆に話題提供できなくて申し訳なく思う。

私の仕事は定義も少ないし、なくても回っていく仕事で、ビジネスの話は一切しないから、東京とかにくると焦ったりもする、はずなんだけど、もちろんそんな気持ちはあったけど、でも、ここだから得れること、感じられること、も多分あって、そのことは今後に生きていくような気がする。こんなことを言っていられるのは、向かっていく先が明確じゃないからだと思うんだけど。

何者かになりたいと、そんな気が段々となくなってきた。島にいるからかな、それは、自分がどんな人になりたいかでいいんだと思うし、落ち込んでもそれはできるようになりたいことなのかって考えればいいんだと思う。

自分は、前向きでいたいと思う。これは自分が決めること。そして元気を与えることができる人でいたいと思う。でもこれは周りが決めること。

そんなことを心に留めながらできることをやってこうかなと思う。