見出し画像

上手くなれる野球審判テクニック【#003】-白い〇〇、黒い〇〇-

 皆さん、唐突ですがソックスは何色ですか?
もちろん、審判をする時のソックスの色です。
黒系か、紺系の方が多いのではないでしょうか?


 逆に白系のソックスを履いてグラウンドに行って「注意された」ことはないでしょうか?
「選手がボール(球)と見間違えるから、白ソックスはダメ!」って。
僕も過去にそんな経験をした一人です。
 その後、「白いソックス」は一切購入しなくなりました(笑)


 先日ニュースで見たオリックスバッファローズの紅白戦で球審が「黒いフィットマスク」を着用していたのに気づきました。
 「やはり「白伝説」の影響か?」と感じた場面でしたが、その昔「白いYシャツ」を着用していた時代があった頃を思い出すと、真相はどうだったのか気になりますね。

 2020年NPB開幕も6月19日となりました。(2020年5月25日時点)
http://npb.jp/news/detail/20200525_01.html
 
 当分の間は「無観客試合」となるそうですが、野球場での「避けられない密」は、キャッチャーと球審です。
 両者は概ね「2m」の距離に試合中「密接」しています。

画像1


 通常、キャッチャーも球審も、ピッチャーの方向を見ていますが、対面ではないにせよ「密接」での飛沫を懸念するのはキャッチャーです。
 当然球審の試合前の「検温」もマナーとして必要となりそうですし、普段からの健康管理はもちろん、体調不良は審判員としての役割を担うのに不安です。
 また球審は、ほとんどの判定で「ジェスチャーと発声」を求められます。
そのため「マスクの下にマスク」と着用するマナーも必要になるでしょう。
このことは一般財団法人全日本野球協会の「新型コロナウイルス感染予防のためのガイドライン」にも記載されたところです。

 さらに「こまめな給水」も「絶対に」忘れてはいけません。
「暑くないから汗をかかない」と思っていても、ハードな審判をこなしていると地味に汗は書いています(笑)
 水分補給をしないと「足の痙攣」や「ケガ」の温床になりますので、暑くないけど、水分はこまめに補給しましょう!



【ADS】
 伊勢審判本舗特約店として野球審判用品を販売しています。こちらも是非ご覧ください。

また、野球審判用品専門店「伊達なアンパイア」の公式ラインの友だちも募集しています。 友だちに追加して最新情報をキャッチしましょう!

お得なクーポンもあります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?