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加藤秀一の成果が出る課題図書感想文

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【誰向け】 ・マネジメント領域に行きたいプレイングマネジャー ・すでにマネジメント領域におり、より学びを深めたいマネジャー 自分が散々してきた失敗や苦い経験を、 同じ様な境遇に…
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#マネジメント

【感想文】数値化の鬼~仕事ができる人に共通する、たった一つの思考法~(安藤広大)ページ数:287ページ 2022年著

【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・友人からこの本を頂いたから ・著者の前作が良かったから 【なぜそう思ったのか?】 ・前作「リーダーの仮面」ではプレーヤーからマネジャーへの頭の切り替え方を体系立てて教えてもらい、非常に感銘を受けた ・識学の根底にある考え方は結構好き ・今後のマネジャースタイルの参考にさせてもらう為   【感想文の文字数】 1,436文字/1,440文字 【❶結論】【「冷静に」小学生時代に言っていた「地

【感想文】リーダーの仮面~「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法~ページ数:287ページ 2020年著

【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・タイトル(サブタイトル)に惹かれた 【なぜそう思ったのか?】 ・当時の自分がちょうどこの状況に陥っていたから 「はじめに」で書かれている事がまるで自分に言われてるようだった 【感想文の文字数】 1,439文字/1,440文字 【❶結論】【本書は人間関係を良くする為の概念である】 識学の考えはスポーツに近い。 スポーツは競技ルールが決まっている、 ポジションごとの役割が明確と言う特徴がある。

【感想文】「よそ者リーダー」の教科書(𠮷野哲)ページ数:327ページ 2021年著

【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 転職とは「よそ者」が転職先に入ってくる事と同じである。 37歳にして人生で初めて転職したわけだが、 転職先での立場は、メンタルが強くない自分にとって プレッシャーも不安も大きい。 そんな時、本書は方向性の明かりを灯してくれたと感じている。 本書の感想文を書くのはこれが初めてだが、 実は読破するのは2回目である。 おそらくあと3回くらい読み直すと思う。 【なぜそう思ったのか?】 元々は前職の経営コンサ

【感想文】USJを劇的に変えた、たった一つの考え方(森岡毅)ページ数:261ページ 2016年著

【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・マーケティングが結局何なのかうまく言語化できていないから ・USJという実際にイメージしやすい題材だったから 【なぜそう思ったのか?】 ・マネジメントする目的は私が思うに「成果の最大化」であり、  最大化するにはマーケティング思考になる必要があると  常々感じているから、それをどんどん吸収していきたい ・コトラーのアカデミックな内容に入る前に、  森岡さんの実践と基本をおさえておきたかったから 【

【感想文】社長の心得(小宮一慶)ページ数:223ページ 2014年著

【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・社長という生き物がどう生きるべきか原理原則を知りたかったから ・マネジメントの立場として、立場にふさわしい人間になっていきたいから 【なぜそう思ったのか?】 ・元々この本は前職の経営コンサルタントの勉強の一環として、  社長はそもそもどうあるべきなのか?  という興味から購入した本だが、ずっと本棚にしまいっぱなしになっていた。今はマネジメントの立場として、社長になったつもりで仕事する為に、原理原則

【感想文】5W1H思考(渡邉光太郎) ページ数:199ページ 2017年著

ページ数:199ページ 2017年著 【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・マネジメントの立場として、 モレなくヌケなくダブりなくやりたい ・中期経営計画を実現させる上で、 タスクごとの時間軸を体系立てて実現していきたい 【なぜそう思ったのか?】 ・マネジメントの質は能力や才能ではなく後天的に鍛えられるものであり、 why、whatなどの「項目」があれば必ず標準化できるので、 素晴らしい項目の「型」を組織に遺す為にこの本を選んだ。 【

【感想文】いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード(久野和禎)

ページ数:268ページ 2018年著 著者プロフィールは以下の通りです。 【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・年下、年上関係なく部下を正しく指導したい ・フィードバック手法のみに限らず幅広く概念を学んで偏見をなくしたい 【なぜそう思ったのか?】 ・役職が上の人間や年上の部下、年齢の離れた年下部下など、 多様性をもって正しくフィードバックする必要が増えてきた ・フィードフォワードは言葉からして フィードバックの逆張りなの

【感想文】課題設定の思考力(東大エグゼクティブ・マネジメント) (東大EMP・横山禎徳)

ページ数:229ページ 2012年著 著者プロフィールは以下の通りです。 ※今回は人生を変えたいと思っている人に向けて  結構刺さる内容になっていると思います。 特に最後の【仮説】の部分を読んでもらえると、 共感してもらえるのではないだろうか。 【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 ・優秀な友人から 「これは思考を鍛える上で勉強になる」 と言われて紹介されたから ・東大と言う自分の知らない領域で、  その中でも更に突き抜けちゃった人が

【感想文】無印良品の、人の育て方(松井忠三)

ページ数:221ページ 2014年著 松井氏のプロフィールは以下の通りです。 【なぜこの本を読もうと思ったのか?(自分の弱みや足りない点)】 個人レベルではなく、 会社レベルで人の育成を 自然な文化にするにはどうすればいいか? 人材というより人間として成長してもらうために、 プロフェッショナル思考を持つ人間として。 【なぜそう思ったのか?】 「人が育たないのは、 その人のせいではなく育てる側の問題」と 会社の人間すべてが共通認識としたい。 そして、その解決策となる