【USDJPY編】目線は合っているのにロスカされるのはこれが理由だった。日足ローソク形成過程にみるトレードタイミングとは?
この記事は以下の記事の続編となる。
USDJPY1時間足データの準備
ここから実際にUSDJPYのデータを用いた分析を行っていく。まず始めに、1時間足データを用意し、いくつかの加工を行う。
MT4からエクスポートした1時間足データなどをExcelに貼り付ける。A~F列まではそのデータである。このデータをもとに、H~K列のように日足の4本値を導出し、N列として日足形状(陽線・陰線)が表示されるようにした。また、その1日の中の高値時間及び安値時間をQ、R列に導出し、高値 / 安値時間の順序が、N列の日足形状と合致しセオリー通り( 陽線:安値⇒高値の順、陰線:高値⇒安値の順 )であればT列に「順当」を表示する。
ここまで加工して1日分となり、今回は図の通り2016年1月を開始に、2021年12月末までの5年分のデータを用いた。
日単位の集計と結果サマリー
ここから先は
1,674字
/
2画像
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?