DATASaber勉強会の実施方法

DATASaber挑戦中の中で、1部の設問は勉強会が推奨されています。

今回、1部の設問の勉強会や交流会の開催経験を通して、どのように勉強会を行うと良いかを整理しました。

勉強会の種類

勉強会の種類は以下に分かれると思います。

1、DATASaber認定に必要な勉強会
2、DATASaber認定とは関係ない自主的な勉強会

1、DATASaber認定に必要な勉強会

DATASaber挑戦の中で以下に該当する設問は、複数人で勉強会を行い、理解を深める事が推奨されています。

・設問4
・設問6
・設問7
・設問10

私は上記の設問10まで勉強会を行いました。

2、DATASaber認定とは関係ない自主的な勉強会

DATASaber認定とは限らない勉強会としては、純粋にDATASaber同士で交流を図る目的のものや、特定のTableau技術の理解を深めるものがあると思います。

勉強会の開催方法

主に以下に推奨は分かれます。

1、少人数・短時間で終わる勉強会:Zoom
2、一定の人数・30分以上の勉強会:MetaLife
※非推奨:Xのスペース

1、少人数・短時間で終わる勉強会:Zoom

少人数・短時間の勉強会の場合、ミーティングの準備がしやすいZoomがお勧めです。しかし、無料アカウントの場合は一回のミーティングの時間制限が40分までなので、30分程度で終わる短時間の勉強会に利用すると良いです。
30分の勉強会としては、特定の人が話す時間が決まっている説明か、一部の疑問解消を目的としたスポットの目的が向いていると思います。

2、一定の人数・30分以上の勉強会:MetaLife

一定人数・長時間の場合はMetalifeがお勧めです。Metalifeは、一人共有時間が40分までの制限がありますが、無料で利用できる範囲が広く、かつ複数のグループに分かれて勉強会ができるのでお勧めです。
Metalife以外だと、Discordでも長時間のミーティングはできますがDiscordチャンネルの招待が必要なのでメンバー固定していない勉強会はMetalifeが良いと思います。

補足ですが、Xのスペースはお勧めしません。一度私はXのスペースで交流会を開催したのですが、一部の人がマイクが使えない、途中でスペースが強制終了になる、希望しないリスナーも自由に参加できてしまう、といったデメリットに感じたことが多かったです。

勉強会で心がけること

勉強会参加の心構えとして、受け身ではなく能動的に積極的に参加しましょう。例えば、勉強会進行役をしたり、議論テーマに意見を伝えることで、勉強会がスムーズになったり活性化されます。

DATASaberは広くパブリック活動ができる人が求められているので、そういった意味でも、主体性がとても重要になります。

設問10までの勉強会を終えた感想

やはり自分一人だけの勉強だと偏見や主観が加わり、1部の問題で誤解や感がられる量の限界があると感じました。そういった問題も含めて、勉強会でみんなで意見を出し合いながら問題解決を行う共同解決性に価値が非常にあると感じました。

これからDATASaberを目指される方、いまDATASaberを目指している方は、勉強会に積極参加、または勉強会を積極開催し、勉強会の体験を学びの1部として吸収されることをお勧めします。

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