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WBC日本代表選手分析 山本 由伸投手はやはり最強

WBC開幕まで2週間を切りました。
今回は球界を代表するエース山本由伸投手を分析していきます。

評価基準

投手評価レーダーチャートの評価基準は以下になります。

FIP 投手総合
6 - 2.0以下
5 - 2.5以下
4 - 3.0以下
3 - 3.5以下
2 - 4.0以下
1 - 4.5以下
0 - 4.5より高い

コントロール
RANK BB/9
6 - 1.5以下
5 - 2.0以下
4 - 2.5以下
3 - 3.0以下
2 - 3.5以下
1 - 4.0以下
0 - 4.0より高い

奪三振
RANK K/9
6 - 0.7以上
5 - 0.6以上
4 - 0.5以上
3 - 0.4以上
2 - 0.3以上
1 - 0.2以上
0 - 0.2未満

本塁打回避
RANK HR/9
6 - 0.5以下
5 - 0.75以下
4 - 1.00以下
3 - 1.25以下
2 - 1.50以下
1 - 1.75以下
0 - 1.75より高い

対ランナー
RANK LOB
6 - 0.775以上
5 - 0.75以上
4 - 0.725以上
3 - 0.7以上
2 - 0.675以上
1 - 0.65以上
0 - 0.65未満

奪三振能力
RANK K/9
6 - 9以上
5 - 8以上
4 - 7以上
3 - 6以上
2 - 5以上
1 - 4以上
0 - 4未満


RANK BABIP
6 - 0.330
5 - 0.320
4 - 0.310
3 - 0.300
2 - 0.290
1 - 0.280
0 - 0.270

運は必要ないほどの実力を持つ山本 由伸投手

2022年の成績をもとに評価をしています。
どの指標も高レベルというか最強ですw
BABIPだけレベル0ですが、山本投手の場合は三振が多いこともあり、インプレー率が低くBABIPは低いです。
運の要素がなくても投手総合、コントロール、奪三振、本塁打も打たれない、ランナーをおいてのピッチングも申し分もないというまさに最強です。


最初はセットアッパーだった

山本投手のキャリアを見ると、2年目から活躍しており、2018年はセットアッパーでした。
50試合以上出場しており、ホールドポイントも30を超えています。
2019年から先発に転向しています。
2019年、2020年は10勝未満ですが防御率は2.00を切っていて、1試合に2点取れればよいくらいです。
つまり、2点取られると山本投手にはほぼ勝てないということですw
2021年、2022年は勝利も15を超え山本投手が出れば勝てる感じです。


WHIPを見ても球界を代表するエース

WHIPを見ると、1年目は登板も少なく1.6を超えていますが、本格的にで始めた2年目(2018年)以降は約1.0と球界を代表するレベルです。
2019年の先発に移ってからは1を下回り、驚異的な数値を出しています。

まとめ

山本選手はデータを見ても球界を代表する投手だった。

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