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WBC選手分析 佐々木朗希選手は世界でどこまで活躍するか!?

WBC日本代表選手、今回は佐々木朗希選手を分析します。
2022年完全試合も達成し、ブレイクした投手です。
WBCでもアメリカ、ドミニカと対戦した時にどこまで抑えれるのかとても注目です。

佐々木朗希選手評価


佐々木朗希選手評価

2022年の成績をもとに評価をしています。
コントロール・運以外は6としています。
運はBABIPより評価しているため、奪三振が多いためインプレー率が低い結果が出ています。
0.23と大きく0.300を下回ります。
そのため、今シーズンは若干成績が2022年よりも悪くなる可能性が強いていうならばの懸念事項です。
不安のコントロールも奪三振能力と160km/hを裕に超えるストレートで三振を取れる分コントロールの評価も高いです。

実際に下図のK/BBを見ても、7を超えるとても高いです。
先発で7を超えてくるので奪三振能力はプロ野球でもトップクラスです。
2021年が4程度から2022年は7を超えるという成長も目を見張ります。
WBCでも多くの三振の山を築くところが見たいですね。


K/BB

WHIPでは超一流

WHIPを見ても、2022年は0.8よりも低いという超一流投手レベルです。
2021年でも1.0程度とエース級からさらに進化しています。
WBCでもいつも通り力を発揮してくれれば活躍は間違いなしです。



評価基準

選手評価の基準はセイバーメトリクスの各指標を基準にしてます。

FIP 投手総合
6 - 2.0以下
5 - 2.5以下
4 - 3.0以下
3 - 3.5以下
2 - 4.0以下
1 - 4.5以下
0 - 4.5より高い

コントロール
RANK BB/9
6 - 1.5以下
5 - 2.0以下
4 - 2.5以下
3 - 3.0以下
2 - 3.5以下
1 - 4.0以下
0 - 4.0より高い

奪三振
RANK K/9
6 - 0.7以上
5 - 0.6以上
4 - 0.5以上
3 - 0.4以上
2 - 0.3以上
1 - 0.2以上
0 - 0.2未満

本塁打回避
RANK HR/9
6 - 0.5以下
5 - 0.75以下
4 - 1.00以下
3 - 1.25以下
2 - 1.50以下
1 - 1.75以下
0 - 1.75より高い

対ランナー
RANK LOB
6 - 0.775以上
5 - 0.75以上
4 - 0.725以上
3 - 0.7以上
2 - 0.675以上
1 - 0.65以上
0 - 0.65未満

奪三振能力
RANK K/9
6 - 9以上
5 - 8以上
4 - 7以上
3 - 6以上
2 - 5以上
1 - 4以上
0 - 4未満

運
RANK BABIP
6 - 0.330
5 - 0.320
4 - 0.310
3 - 0.300
2 - 0.290
1 - 0.280
0 - 0.270

まとめ

普段通りの力を発揮すれば十分大活躍をする大物投手!

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