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プロ野球をデータ分析するってよ!

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プロ野球の選手やチームをデータ分析していくマガジンです。野球を違った視点で見てみたい。野球のデータ分析を見てみたい。気になる選手やチームをデータで見てみたい人に向けたマガジンです。
マガジン購読のほうが5記事以上読む場合はお得になります。 野球を違った視点で見てみたい。 野球のデ…
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#WBC

WBC日本代表中野拓夢選手を分析する

WBC一次リーグもおわりますね。 今回はWBC日本代表の中野拓夢選手を分析します。 中野拓夢選手評価今年3年目の中野選手です。 WBCメンバーの中ではプロのキャリアが少ないものの、高校、大学、社会人を経てプロ野球選手になっているので即戦力として活躍をしています。 打者のタイプは得点力レベル2、ミート、スピードがレベル3の足が使えるアベレージタイプでしょう。 2年分のデータしかありませんが、OPSは0.6台とまずまず。 今シーズンはIsoDが下がり、選球眼が良くないといっ

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WBC日本代表源田壮亮選手を分析する

WBC一次リーグもおわりますね。 今回はWBC日本代表の源田壮亮選手を分析します。 源田壮亮選手評価源田選手の長所はなんと言っても安定感です。 レーダーチャート上ではスピードがレベル4、ミートがレベル2、得点力レベル2とチャンスメーカー的な立場でしょう。 打順で言うと1番、2番、6番あたりが適してそうです。 長所の安定感というのはキャリアの成績を見ると一目瞭然です。 OPSは0.6後半を常に出しています。 BABIPも安定して3割台ですので、この成績でほぼ安定すると見ていい

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WBC日本代表山川穂高選手を分析する

WBCが開幕しました。 今回はWBC日本代表の捕手山川穂高選手を分析します。 山川穂高選手評価パ・リーグのホームラン王ということでパワー、得点力がレベル6です。 選球眼もレベル6でボールも見極められる強打者です。 ミート、スピードはレベル0ですが、ホームランバッターとして最高の選手です。 運がレベル0でもあり、BABIPが低いことが特徴の選手です。 直近4年はBABIP2割5部程度でインプレー打率が少ないです。 三振数もあると思いますが、BABIP2割5部程度の2022年の

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WBC日本代表甲斐拓也選手を分析する

WBC開幕まで残り2日です。 今回はWBC日本代表の捕手甲斐拓也選手を分析します。 甲斐拓也選手評価選球眼がレベル6とボールをしっかり見極められるところはさすがキャッチャーとも言えるでしょう。 シーズン別別のIsoDを見ても安定して高水準を示していることから選球眼のよさは本物です。 そのほかの評価がレベル1と寂しいですが、キャッチャーにとっての能力はこのレーダーチャート上では評価できないので、このレーダーチャートが全てではありません。 捕手としてのリード、盗塁阻止率の高さは

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WBC日本代表選手村上様を分析する

WBC選手分析、今回は村上選手を分析します。 2022年シーズン本塁打56本と王選手の記録を抜きました。 愛称も村上様と呼ばれ、奉られるほどです。 村上宗隆選手評価評価もパワー、得点力がレベル6です。 ミートが低いのは1発の力でカバーです。 ミートのランクは低いですが選球眼が良いところが2022年ホームラン56本を成せた理由でもあります。 なかなかボールを振ってくれないところがありピッチャーもお手上げの時がありました。 wbcでもそのパワーを見せつけて欲しいですね。 来シー

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WBC選手分析 佐々木朗希選手は世界でどこまで活躍するか!?

WBC日本代表選手、今回は佐々木朗希選手を分析します。 2022年完全試合も達成し、ブレイクした投手です。 WBCでもアメリカ、ドミニカと対戦した時にどこまで抑えれるのかとても注目です。 佐々木朗希選手評価 2022年の成績をもとに評価をしています。 コントロール・運以外は6としています。 運はBABIPより評価しているため、奪三振が多いためインプレー率が低い結果が出ています。 0.23と大きく0.300を下回ります。 そのため、今シーズンは若干成績が2022年よりも悪く

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WBC日本代表選手分析 山本 由伸投手はやはり最強

WBC開幕まで2週間を切りました。 今回は球界を代表するエース山本由伸投手を分析していきます。 評価基準投手評価レーダーチャートの評価基準は以下になります。 FIP 投手総合 6 - 2.0以下 5 - 2.5以下 4 - 3.0以下 3 - 3.5以下 2 - 4.0以下 1 - 4.5以下 0 - 4.5より高い コントロール RANK BB/9 6 - 1.5以下 5 - 2.0以下 4 - 2.5以下 3 - 3.0以下 2 - 3.5以下 1 - 4.0以下

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WBC日本代表山田哲人選手を分析してみた

WBC開幕まであと2週間に迫りました。 WBC日本代表のデータ分析をしていきたいと思います。 背番号1ということで最初の選手の分析は山田選手です。 評価基準選手総合評価を以下のように行います。 項目はミート、パワー、得点力、走力、選球眼、運の6種類です。 6種類の評価基準はそれぞれセイバーメトリクスよりレベル0から6にランク付します。 レベル6はセイバーメトリクスの指標上超一流レベルですので、まさに某禁書目録でいうレベル6でしょうw OPS:打率+出塁率 得点力 ランク

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WBCが始まります!

WBCが3月8日から始まります。 前回は2017年と久しぶりの開催となります。 日本は第1回、第2回と優勝しています。 しかし、第3回、第4回は優勝を逃しています。 日本としては3大会ぶりに優勝を取り返したいでしょう。 WBCリーグ・トーナメントルール WBCは1次ラウンドの5カ国1グループのリーグ戦を行い、上位2カ国が準々決勝ラウンドへ進出します。 準々決勝ラウンドからトーナメント戦になり、準決勝からアメリカに移り、決勝は3/21(火)になります。 日本のスケジュール