Tableau DATA Saberの取得 ~序章~

こんにちは。
仕事でTableauを使いこなしたい。
自身の仕事を最大限効率化したいと思い、
DATA Saberへのトライを決めました。

初回の投稿では、
Tableauとは、なんぞや?
DATA Saberとは、なんぞや?
を簡単に説明していきます。

【そもそもTableau(タブロー)とは?】

概要
Tableau Software社が提供しているBI(ビジネスインテリジェンス)に特化したインタラクティブなデータの視覚化ツール。(詳細はWikipedia

公式サイトには、

人と組織のデータドリブン実現を支援する Tableau
Tableau の中心には常に、お客様がデータを見て理解できるように支援するというミッションがあります。そのため Tableau 製品は、アナリスト、データサイエンティスト、学生、教員、エグゼクティブ、ビジネスユーザーと、あらゆるお客様のためにユーザー第一で設計されています。

https://www.tableau.com/ja-jp/why-tableau/what-is-tableau

と記載があります。

実際かなり直感的に使いこなすことが可能なのがこのTableauの特徴です。

ちなみに、Excelの違いは、
 ・常にデータ鮮度を最新に保ち、共通認識で勧められる。
 ・ビジュアライズがしやすい(導いてくれる)
 ・大量のデータにも対応する。(Excelだと固まっちゃう)
 ・DWHや外部データソースとの連携が容易
あたりだと認識しています。

重要なポイントは「DataDriven」です。
(Excelでデータを共有している組織はやはりDataDrivenとは言い難いです)

そして、このTableauを使いこなすための
DATA Saberだと思ってくださればと思います!

■DATA Saberとは
「データを通して世界を理解し、それを人に正しく伝える努力を怠らず、人の心を動かし、行動を促す」
このプログラムは、Tableau Japanをはじめ様々な企業でTableauを使いこなしている方たちが作成したTableau社公認の非公式トレーニングプログラムになります。(旧称::Tableau JEDI Boot Camp)
Tableauのスキルアップはもちろん、高度なデータ分析のスキルを習得し、社内外にデータ分析の文化(データドリブンカルチャー)を展開していく人の育成を目的としています。

■エントリー方法
エントリー方法は下記4つでいたってシンプルです。

①DATA Saberの公式サイトをよく読む
 公式サイトを熟読し、プログラムの内容をよく理解してください。

②師匠を決める
DATA Saberプログラムは既に認定を受けているKnight of DATA Saberメンバーにより行われてます。その為、応募する弟子(Apprentice)は師匠を自ら決め、弟子入りを交渉してエントリーする必要があります。

③エントリーする


■認定までのステップ
①KTさんの動画を見る。
 Tableauの始祖的な存在でもある、KTチャンネルにて勉強をします。
 

何をどの順番で見るべきかはDATASaber公式サイトに書いてあります。

② 10個の設問を解く

Googleフォーム形式で問題に回答していく。
10個の設問があり、すべてに満点を取る必要があります。
何回でも受けることができるのですが、どこが間違ったかがわからないです
(これが設問によっては沼るポイント)

③最終試練を通過する
 こちらはいたってシンプルな下記2つです。
 ・最終技術試験
 ・口頭試問

以上で、DATA Saberを名乗ることができます。

DataSaber 公式サイト

まずは、高い志を持ちながら、各ステップを進めていければと思います!


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