進化ロイヤル考察

 今更ですが fall guys を購入して2日間投稿できてませんでした。今日は現在大流行(自分調べ)の進化ロイヤルについて考察していきます。

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まず最初に自分が今使っている構築を貼っておきます。
進化ロイヤルは連携ギミックや進化回数ギミックを絡めながらボードを強くしていき、10ターン目を迎えて世界猛虎での20点リーサルを狙うのが勝ち筋のデッキとなっています。以前までは世界猛虎がきまる10ターン目までゲームができるほどのパワーを持っておらず微妙なデッキでしたが、戦争商人・アルヤスカの追加で世界猛虎を狙わなくても勝てるほどのパワーを手に入れてFOH後半環境では猛威を振るっているデッキです。そんな進化ロイヤルですが、後半環境も半分が過ぎようとしている現在、以前よりもかなり数が増えているように感じます。これは正確なデータがないためあくまで自分の体感でしかないのですが、進化ロイヤルが増えたことにはわけがあります。主な理由はバアルヴァンパイアの増加です。初めはウィッチメタとして登場したバアルヴァンパイアですが、研究が進むにつれて安定感がありどのデッキに対してもある程度戦えるデッキという認知が広まって、最近のトレンドになっているデッキです。このバアルヴァンパイアに有利がついているデッキが進化ロイヤルとAFネメシスとなっています。ではAFネメシスはどうしたのかと言いますと、冥府ネクロの存在により立ち位置が下がってしまいました。BO3環境でスペルブーストウィッチ×冥府ネクロの組み合わせでAFネメシスが2タテできることが周知されて、徐々に数を減らしていっているイメージです。最近はネクロも伸びている気がするので研究が必要だと感じています。話が脱線しましたが、このような経緯がありロイヤルはトップメタの中でも相対的に立ち位置が良くなり増加したと考えています。

ここからは自分が採用しているカードの枚数と他の候補の話を簡単に綴って締めようと思います。

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このデッキの3種類の指揮官はどれも引かないとゲームが成立しないレベルの必須カードになっています。特に猛虎は引かないと勝てないのに複数枚採用がしにくいというジレンマが発生するカードです。どれを持ってきても腐ることがないため、もてなしは3積みしています(エミリアとアルヤスカは2枚までなら強く使えるため被っても問題になりにくい)。猛虎へのアクセスを上げるなら1枚猛虎に差し替えていいと思いますが、猛虎を2枚引いても笑ってください。

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連携ギミックの達成を助ける序盤の駒です。最近はオースレスではなくペインレスを採用している構築の方が多い気がします。オースレスの良いところは6ターン目アルヤスカオネストを達成しやすいことです。ペインレスだとカゲミツが絡まないことには6ターン目に連携7を達成しにくいです。バアルヴァンパイアに対して1/1スタッツを2体並べる動きが相手の1/1/2に好き放題トレードされるので環境的に見るとペインレスの方が優勢なのかなとも感じます。

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最近2枚採用が一般的になったカードだと思います。進化ロイヤルと噛み合っているのは間違いないですが、やはりヴァンパイアの流行による採用だと思っています。相手の1/1/2に対しては2/2/2でないと仕事ができません。連携15は9ターン目~10ターン目に発動するので自身の進化時効果を猛虎と合わせると守護を突破しやすいとかあるかもしれません。差し替え候補はエルネスタ、流麗あたりでしょう。

フェイランやアンリエットも枚数調整候補ですが、この辺は宗教レベルの話で個人の感覚で枚数決めていいと思ってます。ロイヤルは枚数調整候補が多いところも面白いところです。
進化ロイヤルについての立ち位置や構築の考察でした。環境初期はいろんなカードが入ってデッキが見切れていたロイヤルも固まってきましたね。もうすぐRAGE GFで今季の集大成が見られるのが楽しみです。

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