【第9節】AXIZ vs マリノス まとめ

急に寒くなりましたね。季節の変わり目って頭ボーっとしてめちゃくちゃ体調悪くなるの自分だけでしょうか。FOH環境最後の戦いをまとめていきます。

未使用デッキ

AXIZ

スクリーンショット (1658)

リノセウスエルフ。

スクリーンショット (1659)

バアルヴァンパイア。

マリノス

スクリーンショット (1660)

進化ロイヤル。

スクリーンショット (1661)

AFネメシス。2コスト全部削ってコンセントレイト3積みになっています。前も書いたのですが、コンセント積んでる構築は多分コロニーマリガンでキープしてモデスト全力構成だと思います。コンセントを2コストに回している構築はマリガンでコロニー単キープをせず、モデストも対面次第では単キープしないパラダイムの確保を優先する戦い方です。どっちが強いのかは諸説なのかなあ、自分は後者のが強いと思ってます。

2Pick

Rob先行ロイヤル vs しーまん後攻ロイヤル

プロリーグにしては珍しくシーソーゲームの長い戦いになりました。最後は山から魔獣使いを引いて処理しきれない盤面を作れたAXIZの勝利となりました。気になったのはマリノスのミストリナをヘヴィーナイトに当てて顔を詰めなかったプレイはちょっと筋が悪かった気がします。結果論の場面もたくさんありましたが、ミストリナのとこだけは顔に攻撃すれば勝ててたのでもったいないなあと感じました。

構築

Chino後攻ドラゴン vs みずせ先行ビショップ

スクリーンショット (1662)

ディスカードドラゴン。

スクリーンショット (1663)

コントロールビショップ。すごく参考になったのが極光の天使の採用です。ディスカードドラゴン対面はドラゴン有利という認識だったのですが、このカードを1枚出すだけでドラゴンはリーサルができなくなるので、ドラゴンを1枚でメタれる非常に良いカードだと思いました。またロイヤル対面においても世界猛虎で出る打点を1枚で16点まで下げてくれます。さらにスペルブーストウィッチ対面においてはルーニィが機能しにくいため、疾走で削ってくるプランにも刺さります。ただし、クオンの展開はクルトで返すのが定石ですが、機械腕がないことで体力5を処理しにくくなったことには注意が必要です。さらにさらにですね、これまでリノセウスエルフには9割くらい負けていたのですが、毎ターン極光をはればワンチャンスの可能性が上がりました。それでも普通に負けるんですけどね。このように極光の天使すごくいいカードということを最後にマリノスが教えてくれてコントロールビショップ大好きおじさんは嬉しいです。機械腕は全部極光に替えていいと思いました!

AXIZは広く見れるドラゴンネクロから相手ネクロ初手を考慮しドラゴンから選択しました。マリノスはヴァンパイアを踏みにくい初手ウィッチかエルフを踏みにくい初手ビショップで迷ってビショップから選択。試合内容はサモナーから碧をしっかり集めてジェイルと合わせてドラゴンが削りきってAXIZの勝利となりました。極光を使って1ターンの延命はできましたが、やはり継続的に出し続けないと対ドラゴンは厳しいです。

Rumoi先行ネクロ vs あぐのむ後攻ネクロ

スクリーンショット (1664)

リアニメイトネクロ。

スクリーンショット (1665)

マリノスもリアニメイトです。

環境終盤らしい40枚ミラーマッチとなりました。試合内容は先行が5tミルティオをきめたので普通に後攻のマリノスが負けました。墓守がナーフされてから後攻ネクロが先行の5tミルティオを捲る手段がなくなって、このミラーは本当にただの先行ゲーになっている気がします。AXIZ3本ストレートでラウンド勝利が確定しました。

Gemo後攻ウィッチ vs 水煮先行ウィッチ

スクリーンショット (1666)

スペルブーストウィッチはAXIZです。

スクリーンショット (1667)

マリノスは専門店ウィッチとなりました。

AXIZは相手の残り3デッキ中2つに有利がつくスペルブーストウィッチを選択。マリノスも相手の残りデッキの2つに有利のつく専門店ウィッチを選択しました。試合内容は7開店リーサルまではいかなかったものの後7tでAXIZが勝ちきれず、マリノスの勝利となりました。先行後攻逆だったらスペルブーストが勝ってそうな勢いでした。

FOH最後のラウンドはデッキ構築も煮詰まって殆ど書くことがなかったです。しかし、ビショップやネメシスはまだ書ける内容がある=考察の余地がある、ということなので運命の神々、完成して終わりにはならなかったのではないでしょうか。とは言え、次の環境が楽しみです。

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