蒲田CS出てきました

どうも脱兎です。

去る4/9(土)に蒲田CSに出場してきた。
せっかくなので、簡単ではあるが紹介する。
画像はUtool様より。いつもお世話になっております。

デッキレシピ


今回使ったのは枝扉のホロライブ。
従来のものとは少し採用カードが異なるが、おおむね似たような動きをする。
個人戦績は2-3。2戦は運だけで勝ち、2戦はどうしようもなく負け、1戦は有利だったけどやりすぎて負けた。
「どうしようもない試合」はいずれも相手がレベル2のうちにこちらがレベル4になったのでこれはやむなし。
「やりすぎて負けた試合」については明確に反省点があったので、もっと僕が上手ければ3-2になっていたかもしれない。
有効勝利とかいう下らん観点から話をするなら0-5。
いずれにせよ、次回は勝ち越せるように頑張ります。


個別カード紹介

桃鈴ねね

桃鈴ねね4枚。


1相殺+クロックトップにあるとメイン開始時に擬似リフができるカード。
集中やスバル等の"ただ削る動き"では山札の残CXが安定しづらい。また山札を回すということはリフポを受けなければならないということだ。WSでは相手の打点をたくさんキャンセルできると強いので、つねに山札にCXがある状態を作るのが望ましいし、リフポでCXがイカれてしまうと途端に苦しくなる。
「ならいっそのこと擬似リフを使えば山を急いで崩す必要もなくて良いのでは?」という発想のもと4枚積んだ。

以下、実際の使用感。

擬似リフは成立すればまあまあ強いが使いづらさが勝るかな、という感じ。
まず1パン目、2パン目のCXが山札に戻らないのが痛い。ほとんど8枚戻りのような山札にはならない。
さらにメインフェイズの始めにしか擬似リフが出来ないため、擬似リフ→シオン集中という想定している流れを実行すると、シオン集中が3ヒットとかで暴れた際に確山に近い激弱山札を晒すハメになる。
そして、いざ手札に無い時とか「クロック6枚」「山札1枚手札にCX2枚」のようなタイミングで使えないのが苦しい。「本当にやばい時は擬似リフすりゃいいでしょ」という前提で山札削りのカードは集中しかないので、使えないと本当に激弱山札を晒してしまうからね。
とはいえCXが5枚くらい落ちてる状態から擬似リフして、シオンの山集中を狙ったり、扉を複数山札に戻してから船長がCXを探すといった動きは面白かったので「こういうコンセプトもありかもナ」とは思えた。
擬似リフ効果の都合上セッツーがほぼ必須なため、リフポ避けも実質は「セッツーなし、リフポ受け」とそんなに変わらないが、上から2枚カードを取って1枚捨てる(しかも、なんでも捨てれる)効果を使ってるようなもので、手札の質は上げやすい。

1相殺としては無職のエリスを倒したり、助太刀をまったく気にせずころねの連動を通したりしてくれたので良かった。
普段はちょっと発生しにくい赤発生源としては存分に活躍してくれた。特に山田互換を6枚にしたくて、それの関係でフィレスを3に減らしているため、赤は貴重である。

総評すると「おもしろい」止まりではあると思うが、強い場面も確かにあったので、開拓の余地ありかも?といったところ。

夜空メル

メル4枚。


彼女のストブがなくてもデッキを回せるようにするのが理想ではあるが、擬似リフ集中山田などストックを欲しがるカードはたくさんあるので増えたら嬉しい。
僕のメルちゃんのストブ成功率はとても高い(体感7割超え)のもあり、たくさん採用した。

ただ、山上からストブをするということはCXのトリガーが近づく、ということの裏返しでもあり、「ストブしながらトリガーする」という状況がそこそこ発生した。実際これは一長一短であった。
最終盤でストックは4枚あれば最低限3面はできるので、躍起になってストブする必要はないのかもしれない。

未来へ一緒に 紫咲シオン

シオン集中>まつり集中。


擬似リフ→集中とやったとき、回収対象が控室より山札サーチの方が当然嬉しいのでシオンを増やして、あくあで起こすことにした。6投の山田を盤面に置いておけば実質「クロック0枚のとき起きない」に効果を書き換えられるのも相性いいと思った。

結論から言うとこれはあまり良い選択ではなかった。
シオン自体はめちゃくちゃなカードなのだが「どうしようもない試合が、さらにどうしようもなくなる」類のデメリットを持っている。2ターン連続でシオンが起きず、山札やリソースに不具合が起きた試合もあった。
山札が遅めのデッキなので山札の残CXは大事にしたく、毎ターン集中をたくさんするというプレーは緊急事態でもない限りしないしやりたくないのだが、それでも集中が起きないのはトリガーしたCXが戻せなかったり喫緊で必要なものが集まらなかったりするので良いことはない。
後列は前列向けのカード(主に夜空メル)を待機させることもあるし、山札が早くない本構築では緊急事態には集中2面やりたい。というわけで寝っぱなしデメリットは見た目以上にかなり重かった。
ちなみに5枚で助かった場面は無数にあるので強いカードだとは思う。それでもせめて「まつり3、シオン2」が無難ではあっただろう。

デッキの評価

握ったぼくが言うのもアレだが、けっこう挑戦的な構築だったと思う。握らせてくれた横2人に感謝、ありがとう!
けっきょく仕込み爆弾の「ホロライブ4期生」は撃てておらず、デッキのポテンシャルを生かせなかったのは残念だが、これに懲りずにつよつよなホロライブを探求していきます。

今回は以上。またね。

有料部分がありますが、メシの話しか書いてません。


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