そして、握るデッキがなくなった

ただの日記です。

名古屋地区が終わり、皆に惜しまれながら投獄となるであろうDサイド。
僕はまったく回せないが、手持ちで1番ドーパミンが出るデッキなのは間違いなかった。

そして来たる仙台地区。
握るデッキがなくなった。

強すぎるデッキは、僕のゲーム体験を変えてしまった。

当たり前だがDサイドは、たとえ手なりで進めても相対的に圧縮率が高い山札ができて、必然キャンセルしたり集中が当たったりする。連動を引くのも難しくない。

では、僕から比較対象にされているデッキはどうなるのか?言い方を変えるなら、それまで僕が使ってきたデッキを「Dサイドお通夜だしまた握るか」と取り出してきたとき、それらが僕に与えるゲーム体験はどんなものか?

「満足できない」。

いちどDサイドという快楽物質を手に入れてしまったが最後、もう普通の山、普通の道中普通の詰めではなにも満足できない身体になってしまった
ざんねんなことに手元のデッキを回しててもDサイドより弱いなあと思うだけで別に面白くない。僕のWS生活はイカれてしまっている。

いやだってね?Dサイドってのは道中でいっぺんに2ターン分のストック貯めれて、思い出に非CXを手軽に5枚も6枚も送れて、リフポも貰わず耐久力高くて、なんならL2からでも詰めに行けちゃう魔法のようなデッキなんですよ?
まともに回ったら勝てるわけねーじゃん。

何とかして呪いを解かないといけないのだが、この呪いを解くにはDサイドより山が強くて道中が強くて詰めが強いデッキを見つけるなり開発しないといけない。

そんなもんが存在した場合はすでに世の中の誰かが見つけて使って、一大ムーブメントになっているはずである。困ったもんだ。


というわけで、この呪いが解けるデッキを探している。
仙台までに見つかるのだろうか。はたまた。

カップ焼きそばいただきます。今日も生きられるぞい