見出し画像

限界費用ゼロ化を受けて考えること

こんにちは、脱脂綿です。一昔前から限界費用のゼロ化が見据えられていますが、今日の高校の授業で限界費用の話が出てきたので思ったことをつらつらと書きますね。

まず限界費用とは、販売するものをひとつ増やしたときにかかる費用のことです。原料費や人件費の増加分などを含み、機械の費用等は含みません。

例えばスマホのアプリなどは、初めにシステムを作ってしまえばどれだけインストールされようが追加の費用はかかりません。これはすでに限界費用ゼロを達成しているといえます。しかしそろそろシステム等だけでなく、形あるモノの限界費用ゼロ化も現実的になってきているのではないでしょうか?


はい、皆さん大好き3Dプリンターです。これほんとにすごいですよね!綿の高校にも去年からおかれてて研究とかに使ったんですが、かなり便利ですよ!ただパソコン上で設計するの慣れるまで難しいんですが、、。

モノを作る費用が限りなくゼロに近づくと、どんなサービスが生まれるでしょうか?

綿は、YouTubeやniconico等の3D版、のような物が生まれると思っています。モノと音と映像が重なり合う領域へと、メディアは歩を進めるのです。この新しいメディアとVRやARによって、モノのあり方は大きく変わるでしょう。

いちばん影響を受けるのはアートでしょう。文字通り音に触れ、モノを聞くことが可能になれば、人類の芸術のあり方が次のステップへ進むのは間違いありません。これからはメディアアートと呼ばれるものが主流になり、我先にとその先を行く先駆者達が現れます。綿もその波に乗りたい!

これを機に新しい事業を始めてみるのもいいかもしれません。限界費用が0になれば、リスクもほぼ0になりますよ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?