愚痴をいっぱい書いてみる【当たらない】

最近の懸賞生活としては、「サボりまくり」でした。

お盆シーズンは応募をさぼりがち

8月は世間ではお盆シーズンで、我が家も一通りの行事をします。子供も3食を家で食べる時期ですし。

私はなんちゃって主婦ですが、やっぱりそれなりのことというか最低限のことはするのです。

あとワクチン接種の日程も微妙にかぶっていてオーバーワーク気味なところに接種後の腕の痛さなどが重なり…ということで、

言い訳っぽくもあるのですが、さすがに主婦繁忙期には応募は減りますね。

はっ!もしかして盲点か?!

あれ?ということは盲点で、懸賞人口の中で比率の多そうな主婦が忙しい時期にはかえって当たりやすいのかも?と今気づきました。

やっぱり誰もが辛くてできないときにがんばると結果が出るのかもしれません。なーんて。

さあて、なりすましについての愚痴

なりすまし。それが流行りだしてすぐに私のInstagramにもメッセが来ました。

「あなたの幸運に受け取るために当選を今すぐ手にしてください」

はい、通報。

今は日本語がおかしいというのですぐ気づけますが、なりすまし団体に日本人が加わり、文法チェックをしはじめたら敵が強くなってきます。

やっと最近になって、なりすまされた公式企業さんが「見分け方」「アカウントの正しい綴り」などと目立つところに出してくれているので、しっかり読めば大丈夫になってきました。

愚痴りたいのは、なりすまししている人らに対してですが、なんだか愚痴るのさえ疲れてできなくなってきた…。

もう「みなさん気をつけましょう」くらいしか書けないくらい疲れている。

なぜなりすましにそんなに疲れているの?

それはね。

ネットの世界で何かをしていると、なりすましだけでなく詐欺がいっぱいで対応に本当に疲れるんですよね。

Amazonの画像がくっついてて本物っぽいメールに「やばいのですぐパスワードを教えてください」とか書いてあったり。

なにかのホームページを見ているうちに「それじゃあクレジットカードの番号をここに書いてください」とか出てきたり。

私はそんなにたくさん出会ったことはないのですが、それでも懸賞がらみだと結構あります。「〇〇に当選しました」というのは典型的なものですよね。

なぜ懸賞ファンが狙われるの?

懸賞という行為は、誤解を恐れず書くと「最小限のコストで楽していいものを貰っちゃう」行為です。

もちろん、懸賞を楽しんでいる人のほとんどはそれだけではない楽しみも知っています。SNSでの懸賞仲間との交流も楽しいし、新しい商品を試すこともできる。出会いがすごく広がりますよね。

モノとの出会い、人との出会い、企業さんとの出会い。

自分ががんばった応募に対して当選という結果が出ることもとてもうれしく、いわば自己形成に一役買ってくれます。

懸賞のために字の練習をしたり絵を習ったり。

そんなことも自分を成長させてくれます。

とっても実りのある趣味なんですよね。ほんとうは。

でも、彼らにはこう見えています

しかし、そもそも「詐欺で儲けようぜ」と考えるタイプの人は、たぶんなんですけど私たち懸賞好きな人のことも「単に楽して儲けようとしているだけ」と判断し、「それならだますのも簡単なはず」とみなしてしまうのです。

詐欺を働こうとするときに、誰をターゲットにするかはパターンがあります。

株式投資などの詐欺がやたら多いことからもわかります。どういうことかというと、

詐欺を働くほうには、「こいつらは楽して儲けたいと思っているやつらだから、それができるという話には乗ってくるはずだ」という思惑があるのです。

懸賞好きを狙うときと、ターゲットを決める段階というかパターンが似ていますよね。

それで、株式投資やらそういう感じのところや懸賞好き界隈に寄ってきてしまうのです。


ぜんぜんそんな人ばかりじゃないのですけどね。

【結論】なくならないから、スルー

なりすましアカウントの通報は、コツコツと今も続けているのですが、正直一人が通報しても何も変わらないとも思えます。

(それでもしないよりはよっぽどいいのですけど)

歴史とか地球レベルで考えると、たぶんこういう人たちはいなくならないと思います。私自身は本気で激怒して撲滅運動をすることはなく、必要な通報だけしたらあとはスルーと決めています。

ただし、子供、孫、部下などにちゃんと教えておかないととは思っています。

最後に愚痴をもう一つ。

確かに応募数は少ないけど、それにしてもぜんぜん最近当たらない~~~!!!

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