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ダッシュボード・ストーリーズ

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「データ」や「ダッシュボード」に関わるニュースや記事をピックアップし、コメントしたものまとめです。
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記事一覧

え? 社内のKPIをダッシュボードで全公開?

カスタムサラダで有名なCRISPさん。 外食業界では珍しく、デジタルやテクノロジーにとても強く積極的です。 なかでもスゴイのが、売上・集客・顧客満足度など、同社が指標にしている全てのKPIを社外に公開してちゃっているんです。 しかも、リアルタイムに!!! 意味わかります? 社内で使っている全てのKPIを、ネットで見れるッシュボードで公開しているんです。 本日のCRISP東京ミッドタウン店の売上がいくらで、前日比が◯◯%で、注文単価いくらなどなど、誰でも見れてしまうの

「不満」の価値が、最大化される世界とは?

データがお金(商売)になる時代ですが、「不満(データ)」も売れるんです! NFTが賑わっておりますが、あなたの「不満」に◯億円!なんて時代が来る、、、かもしれません。 ビッグデータ販売事例、第3弾 「不満買取センター」 今回は「不満買取センター」さんを取り上げ、ビッグデータを販売するためのデータ集めにトークンエコノミーを採用したらどうなるのか? について書いていきます。 まずはサービス概要から。 不満を1-10ポイント(円相当)ほどで買い取り、リサーチデータとして企

ヒットを事前に予測できるヤフー商品ブレイクマップ

世の中は、ますます「可視化」されていっておりますが、なんと、ヒット商品も、事前に予測できるようになってきております。 ヤフーさんのビックデータサービス「ヤフー商品ブレイクマップ」がスゴいんです。詳しくはこちら↓ 2020年の時点であの「マリトッツォ」のヒットが掴めていたとのこと。 おまけ: ブレイク中のマリトッツォはイタリア語で、翻訳すると『太ってる旦那ちゃん』ってことらしいです。ブレイクと共に、新しいあだ名を拝命した旦那さんも多いとか?😆 ついでに、ベルメゾン(株式

Googleの感染者予測シミュレーションダッシュボードは無駄だったのか?

予測シミュレーションは、未来を当てるため? 否、”未来を変えるため”が正しいかもしれません。 Googleさんの、、、 これまでにない、、、 斬新な、、、 機械学習アプローチを採用した予測モデルで導いた、、、 感染者予測シミュレーションダッシュボード!!!! 説得力あります。 ありありです。 でも、大外れでした。なぜ? あらためて、予測シミュレーションとの向き合い方について考える良い機会となる良記事です。詳細はこちら↓ 記事内著者の言葉を借りれば、シミュレーション

新型コロナウィルスに勝利したパークランド病院のダッシュボード

有事即応できる「データ主導型経営」についての学びを深められます。 テキサス州ダラスにあるパークランド病院は、新型コロナウイルス感染症が急拡大した2020年に、「デジタル・ダッシュボード」を現場に設置して、報告症例数や空き病床数、救命機材の残り個数といった、さまざまの情報を毎時間更新して表示していたとのこと。 詳しくはこちら↓ 現場スタッフは、実際に「ダッシュボード」を活用して、生死にかかわる意思決定をしているんですね。 スゴいのは、一人目の患者入院から数日でデジタル・

AI解析で見える化した党首第一声まとめ読みから導く”あなたらしい一票”

党首第一声も可視化! 衆院選の第一声で、各党党首が用いた言葉も分析され、一挙にまとめ読みできるんです。 ユーザーローカルさんのテキストマイニングで、 『政治姿勢や政策を、党首第一声からAIで解析したサービス』 TV等のメディア制作者の采配(バイアス)による「切り取られた演説」ではなく、かといって「全部聞いている時間的余裕なし」な方々にとって、短時間で”まとめ読み”できて、とっても便利ですね。 一方で、AI自体が特定のアルゴリズムで作られている時点で、ここにも特定の采配(

東京2020オリンピック日本人アスリートTV話題ラインキング Powered by タレントパワー可視化ダッシュボード

(株)エムデータさんが提供している 東京2020オリンピック日本人アスリートのTV話題ランキング! さて、1位は、どなただったのでしょう? やっぱり、1-2位は卓球でしたか! 我が家もリビングテーブルが、卓球台になりましたよ。 さてさて、この「タレントパワーダッシュボード」 TV番組やTV-CMに登場(出演や話題)した芸能人、著名人などのランキング、タレントパワーを可視化してます。 こういったビッグデータの「ダッシュボードサービス」が、近い将来、いわゆる芸能人だけ

カインズ自社データ価値最大化ダッシュボードでみんながハッピー

カインズに行くと、なぜか目的以外のものを、たくさん買ってしまいません? これからもっともっと、買ってしまうかもしれませんよ。 ホームセンターのカインズ(CAINZ)さんのビックデータ活用事例から学ぶ、データをもっとシェアして、自社データ価値の最大化と、強力なエコシステムを作る方法のご紹介。 全国200店超で扱う10万点以上の商品の”販売”データを「ダッシュボード」でメーカーに提供し、商品開発などに生かしてもらうサービスを立ち上げたとのこと。 躍進している会社は、データ