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発売前だけど軽くマナドゥム使ってみた

  •  こんにちは、ハトPです。
     今回は1月14日に発売のパック、「サイバーストーム・アクセス」に収録される新テーマ『マナドゥム』について、発売前にADSとかプロキシで回したまとめみたいなやつです。画像とかないので読みづらいかと思いますが、マナドゥムに興味があれば是非。

サンプルレシピ:マナドゥムスプライト

レシピ
メインデッキ40枚
深淵の獣ドルイドヴルム×2
深淵の獣マグナムート
ヴィサス=スタフロスト×3
スケアクロー・ライヒハート×3
マナドゥム・リウムハート×2
灰流うらら×3
スプライト・レッド
スプライト・ブルー×3
スプライト・キャロット
増殖するG×3
マナドゥム・ヒアレス×3
マナドゥム・ミーク×3
テラ・フォーミング
肆世壊の新星(スケアクロー・ノヴァ)×2
墓穴の指名者×2
肆世壊=ライフォビア×2
壱世壊=ペルレイノ
伍世壊=カラリウム×3
伍世壊浄心(マナドゥム・リフレーミング)

エクストラデッキ15枚
ヴィシャスアストラウド×2
深淵の獣ディス・パテル
カオス・アンヘル―混沌の双翼―×2
フルール・ド・バロネス
氷水啼エジル・ギュミル
混沌魔龍 カオス・ルーラー
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
トライエッジ・マスター
虹光の宣告者
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシースプライト・エルフ
クロシープ
スケアクロー・ライトハート

 こんな感じのデッキで回してました。回して見た感じ、大量にレベル10シンクロを出せます。プライムハートのイラストが好きで組もうと思ったのに彼は何処か行っちゃいましたね。出すのが簡単になった無効にしないシューティングクェーサーみたいな効果なのが悪い
 展開に繋がる札や手数が多く物量でゴリ押せるうえに、簡単に除去と耐性の両持ちが湧いて来るのが強み。一方で着地狩りにはとことん弱いです。

 採用してるカードや他に相性の良いカードについて簡単に書いていきます。

メインデッキ

・ヴィサス=スタフロスト
主人公。全力で探しにいきましょう。

・マナドゥム
 このデッキのエンジン。チューナー2種とフィールド魔法が3枚ずつ、リウムハート2枚、カウンター1枚。他のマナドゥムの魔法・罠カードは弱くはないけど強くもないので…
 リウムハートが2枚なのは、召喚権をリウムハートにあんまり使いたくない、サーチするカードの範囲が大体カラリウムと被ってる、カラリウムが存在するとある種のバグが発生するため1枚減らしました。持ってると着地狩りする月の書みたいなカードには強くなるので、枚数はお好みで。
 カウンター罠はリウムハートでサーチできる3種類目のカードであり、同時にケルベクやアギド系を受けた時の保険みたいな役割もあるカードです。
 基本はチューナー先出しでスタフロストやリウムハート、スプライトで盤面を作って行きます。

・世壊系のカード
スケアクローのフィールドやライヒハート、ペルレイノといったカードを採用してます。ライヒハートは1500/2100というステータスと蘇生札のサーチができるうえ、ライトハートになってフィールドをサーチしてそこからスタフロストに触れたりと展開の補助になる、スタフロストの相棒です。ペルレイノはスタフロストをサーチするだけに採用してますが、シェイレーンを入れて展開を伸ばすことも可能です。

・深淵の獣
妨害と展開補助やアド取りとかできるおなじみのテーマ。上のレシピだとマグナムートとドルイドヴルム、ディスパテルくらいしか採用していませんが、新規の烙印の即凶劇とかもあるのでスプライトではなくこちらに寄せても面白いかもしれないです。

・スプライト
レベル2なら大体なんでも相棒になれる環境の破壊者。チューナーがレベル2だし虹光出せるようになるからといった理由で今回の相棒枠に抜擢しました。最初はジェットと魔法罠を積んでエクストラにもギガンティックが入ってましたが、ディスパテルやアンヘルが公開されてエクストラからギガンティックや2枚目のエルフの枠が厳しくなったため、レベル8に繋げやすい深淵の獣にその一部を変更しました。アンヘルとかいうカードが構築を歪ませたのが悪い

エクストラデッキ

・ヴィシャス=アストラウド
発表当初はあんまり強くないな〜みたいな印象のカードだった(別にそんなことはなかった)んですけど、使ってみたりディスパテルやアンヘルの登場のせいで途端に自分の中での評価がバグったカードです。ディスパテルがいなかったら1ターンに一回くらいしか出ない程度のカードだったんですけど、スタフロストの帰還が可能になったおかげで同一ターン内で2回目の特殊召喚が容易にできるようになったため複数枚採用しました。しかも特殊召喚の条件の緩さに反して何故か効果と特殊召喚に名称ターン1が無いとかいうイカれ方してます。こんなん弱いわけなかったですね。
クロシープを反応させられたりレベル8で闇属性なのはかなり高評価ですが、ドラゴン族ではなく天使族なのでディスパテルにはなれません。マスターフレアヒュペリオンにはなれます。

・深淵の獣ディス・パテル
素材にチューナー以外のドラゴン族を要求されるが、アクセルシンクロスタダやカオスルーラーがいるから割と簡単に出せるレベル10のビーステッドのシンクロ。光・闇属性を帰還させる効果と相手のモンスターの効果に対して反応してそれを破壊か無効にする効果を持つ、これまたやべーやつ。上記の通り、スタフロストを帰還させたり、ライヒハートやリウムハートも帰還させられるので2回目のアストラウドの準備をしながらさらに展開を伸ばすことができます。もう一つの効果もリソースを回復しながら妨害を行えるのが強い。

・カオス・アンヘル―混沌の双翼―
今回の構築をぐちゃぐちゃにしたやつ。光・闇だけならチューナー無しでもシンクロ召喚できるレベル10のカオスシンクロモンスター(何を言ってるんだ……………?)
スタフロスト+ハート、アストラウド+チューナーから狙えるだけでなく、アストラウド+スプライトの青いやつでも出てくるこのデッキの構築を歪ませたやばいやつ。あと、こいつのせいでスタチャでトライエッジマスターの代用をするとかいう甘えが許されなくなりました。
出た時に場のカードを1枚対象に取って除外するんですけど、何故か名称ターン1が無いうえにS召喚成功時でもなく特殊召喚に成功した場合なのでディスパテルの帰還などでも反応します。マナドゥムの罠でも蘇生できるのでそれを採用するのもありです。
素材にした属性により得られる効果が強力で、闇なら自分のモンスターは戦闘で破壊されなくなり、光なら自分のシンクロモンスターは相手モンスターの発動した効果を受けなくなるという永続効果。虹光が戦闘で死ななくなるとやばいというのはアストラムやヘイカンで証明済なうえ、戦闘耐性の方はシンクロ以外にも付与されるのでスプライトのエルフやレッド、キャロットが取られにくくなります。そもそも戦闘耐性が全体に付くこと自体おかしい話ですけど。
おかわりが簡単なので2枚採用。

・フルール・ド・バロネス
レベル10シンクロ代表格。ミークのレベルを変更したり、ヒアレスのバフを起動させたりするのに使うことも覚えておくとリーサルが狙いやすくなるかもしれない。

・氷水啼エジル・ギュミル
水属性のチューナー(ミーク)を要求するけど場を強固にする1枚。アンヘルと一緒に並べて嫌がらせしましょう。ミークが展開に絡まないと出せないのだけ悩みどころ。

・混沌魔龍 カオス・ルーラー
墓地肥やししながら札回収、そして自己蘇生のできる闇属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。追いアストラウドやアンヘルできたりディスパテルやランク8になれる潤滑油みたいな存在でありながら打点も生み出せる便利なカード。

・アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
S召喚成功時に墓地からレベル2以下のチューナーを対象を取らずに蘇生するドラゴン族のシンクロモンスター。マナドゥムチューナーを蘇生すればそのままレベル10シンクロができます。

・トライエッジ・マスター
シンクロ召喚に使用したレベルの組み合わせで効果が決まるちょっと変わったレベル6のシンクロモンスター。このデッキだと基本的に2+4の組み合わせになり、ドローする効果になります。ドローするだけなら同じ戦士族でレベル6のスターダスト・チャージ・ウォリアー(スタチャ)でも良いのですが、こちらトライエッジマスターは光属性であるため、カラリウムのバフを受けたり、カオスルーラーの蘇生のコストになること、そしてアンヘルの素材になれることが大きな違いです。2回目のドローを狙うのならスタチャは採用しても良いんですけど、ある程度回してみた感じだと、トライエッジマスターもといレベル6シンクロ自体出す機会が少なかったので現状レベル6はこれ1枚で十分だと思います。

・虹光の宣告者
ティアラなどのデッキからの墓地肥やしに強く出れるうえに、単純に妨害の質としても高い大体なんでも無効にできるレベル4のシンクロモンスター。ステータスが低く戦闘に弱かった部分がアンヘルにより簡単に克服できるようになってしまったので、かなり場持ちの良いモンスターになりました。また、光属性というのもアンヘルになれるという点で高得点。

・No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
魔法の効果の無効と攻撃誘導を持つランク8。アンヘル立てそびれた時の虹光のお供に。ここの枠はかなり選択する部分かも。

・スプライト・エルフ
クロシープとライトハートを素材に出てくるやつ。リンク先に謎の耐性を与えたり、蘇生効果がフリチェだったり何回見ても狂ってる効果してる。チューナーを追加で蘇生したりスプライトで妨害構えたりする、いつも通りの役割です。

・クロシープ
サンドラとかで良く見てた黒い羊さん。このデッキだとアストラウド着地の蘇生だけではなく、バロネスとかをリンク先に置くことでバフをかけたりできます。ちなみにバフをかけるとスタフロスト以外だとマナドゥムのチューナーが手札から出てこなくなるので注意。

・スケアクロー・ライトハート
EXゾーンにリンク召喚でライフォビアをサーチするリンク1。チューナーから非チューナー、非チューナーからチューナーを持って来れるかなり取り回しを楽にするカードです。蘇生する時は盤面の数に注意して出さないと逆に損します。


採用はしてないけど採用圏内のカードや他に相性の良いカード

 今回の構築では採用してなかったり、他に相性の良いカード群について少しだけ紹介します。

・ティアラメンツ・シェイレーン
ペルレイノでサーチして横に並べられる、貴重な召喚権を使わずに出せるカード。ドロドロゴン採用すればルルカロスになれる。

・マナドゥムの魔法・罠
特に魔法カードはあまりにも使いにくいので採用しなかったんですけど、ときたま欲しいなって思う場面はあります。思うだけです。
蘇生する罠はアンヘルやトライエッジがいるので入れても十分強いと思います。

・ビーステッド関連
ライヒハートやリウムハートを除外することになるのでアストラウドとの折が合わなくなるかもしれないのですが、ディスパテルがどうにかしてくれるでしょう。即凶劇でマナドゥムやライヒハート等と一緒にシンクロして相手ターンにアンヘルが出せるのは強そう。

・恐竜(ベビケラザウルス等)、真竜皇
破壊して展開と言えばこの2つの組み合わせ。展開力は随一なんですけど、Gに弱すぎたり、後ろに何も構えられなかったり、リトスアジムのレベルが奇数なので何にも成れなかったり、後攻ですることがなかったり、枠がキツキツで少し纏めるのが難しいカード群でした。ベビケラと破壊するカード引かないと展開できないのもつらいところ。何引いてても腐らないダイナレスラー・コエロフィシラット(レベル2・地属性のチューナー)が一番強かったです。ダイナレスラーにリンク体おったんか

・ドロドロゴン
融合素材の肩代わりができる闇属性・ドラゴン族・レベル6のシンクロモンスター。スプライトと混ぜれば超雷、単純に光・闇と融合してグランギニョル、ティアラメンツと混ぜてルルカロスなど強力な融合モンスターを狙えます。ただ、単純にこいつに枠を割けるかって言われると微妙なんで不採用です。ドラグーン居たら絶対入れてる

・ランク4・6・8のエクシーズモンスター
レシピだとタイタニックの枠。候補としては、ランク4は深淵に潜む者、ランク6はウォロー、ランク8だとタイタニックやディンギルス、ランスロット、不乱健。欲しくなるけどいまいち出す機会が少ないので一生この枠で悩んでます。

・スターダスト・チャージ・ウォリアー
正直トライエッジ・マスターのせいでこのデッキからは居場所がなくなりました。採用するなら、2回目のドローや全体攻撃の方の効果を使うなどの理由が無いと入れる意味が無いです。マナドゥムではなく電脳堺とかだとこっちの方が圧倒的に強いのでこいつ自体は全く弱くはありませんが、今回はアンヘルが全部悪いです。

・超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
ダメ押しに使うトドメ要因。やってることがサンドラの雷神雷神グスタフみたいな感じ。

終わり

 長々と駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
 他にも相性が良いカードがあったりするんですけど、一旦ここまでです。
 自分は今こんな感じに考えてるんですけど、発売後どうなるかが楽しみですね。多分全然違う構築の方が強かったりするんじゃないかなとか。
 機会があれば展開動画とかをTwitterの方に上げます。



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