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社員インタビュー #01|挑戦が「いま」につながっている[入社10年、デザイナーとしてのキャリア形成とは]

das.で働く社員の仕事内容、やりがい、今までのキャリアなどをお伝えする#das.社員インタビュー
今回は、2013年に新卒入社した、鈴木 雄也さんのストーリーをお届けします。

Profile
Y.Suzuki / 2013年入社
編集デザイン部 共創デザイン課 アートディレクター

Q1.これまでの経歴は?
新潟デザイン専門学校へ通い、パンフレットやポスター、ロゴ制作など、主にグラフィックデザインの勉強をしました。2013年春に新卒でデジタル・アド・サービス(以下、das.)に入り、この春で入社10年になります。


Q2.現在の業務は?
グラフィックデザイン、webサイト、動画など、自分で制作物を手がけることもありますが、最近は企画全体を監修するクリエイティブディレクションの仕事が中心です。クライアントの相談を聞き、用件定義をして、そこから企画提案、進行管理、全体指揮といった仕事をしています。自分次第でどんどん新しいことに挑戦できる環境が整っているのはdas.の魅力です。

Q3.一日の流れは?
ここ最近は社内外との打ち合わせが一番多いでしょうか。打ち合わせとプロジェクトの進行管理に時間を費やすことが多いです。社外に向けた業務の他、採用活動やwebサイトリニューアルも担当しているので、社内プロジェクトの比率も大きくなってきています。

Q4.どのようにキャリアを形成しましたか?
入社以降、デザイン制作に限らずさまざまなことに挑戦してきました。「今につながっている」と感じるのは、住宅メーカーさんのプロモーション。入社してすぐにデザイン制作で関わってきましたが、徐々に顧客対応を任せてもらえるようになり、スケジュール管理や見積もりの作成、企画提案まで全工程の経験を積むことができました。その経験が、今のクリエイティブディレクションにつながっていると思います。

入社5年目くらいの頃、ある企業さんのブランドのネーミングからロゴデザイン、パンフレット制作を担当させていただく機会がありました。サービスの特性やどの年代に需要があるのかなど、市場リサーチを重ねてデザインを制作したプロセスは成功体験の一つになっています。

Q5.印象に残っている仕事は?
昨年担当したプロジェクト「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」です。メインビジュアルの制作を担当させていただき、クライアントとなる佐渡国際芸術推進機構さんとはかなり濃厚なコミュニケーションを重ねてきました。純粋な取引先というだけでなく、いろいろ相談をし合える関係を築けたのがうれしいです。
 
さらに、先日発表された「第64回新潟広告賞グラフィック部門」で、このポスターが奨励賞に選ばれました。長年グラフィックデザインをやってきた者として、歴史ある広告賞で評価されたことは励みになります。プロジェクト自体も、今後の展開についてお話をいただいているので、継続して力を入れていきたいです。

Q6.今後の目標は?
デザインで「何か」を良くしたいという思いが強くあります。世の中には、環境や社会課題がたくさんあります。それらを、デザインを通じて解決し、少しでも社会貢献していきたいです。デザインの仕事は単独で完結するものではなく、地続きになっているもの。人々の心地良さに直結するように、これからもデザイン、自分と向き合っていきたいです。


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