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社員インタビュー #02|チームで考えてカタチにしていく[ビジネスデザイン部のデザイナー同士で語る、仕事のこと]

das.で働く社員の仕事内容、やりがい、今までのキャリアなどをお伝えする#das.社員インタビュー
今回は同部署で同じチームとして働く、安達さんと中野さんのストーリーをお届けします。

Profile
S.Adachi / 2008年入社
ビジネスデザイン部 ブランディングデザイナー

K.Nakano / 2021年入社
ビジネスデザイン部 グラフィックデザイナー


先輩たちにもどんどん声をかけてみよう!

Adachi:
一緒のチームで働き始めて3年。入社当時は緊張していた?

Nakano:
それはもう!入社前は「怒鳴る人がいたら嫌だな」とか「いびられたらどうしよう」なんて、考えていました(笑)。でも、仕事が始まってすぐにそんなことをする人はいないって分かりました。最初は先輩方の作ったデザインデータの修正作業だったり、カンプ(完成見本)の修正だったり。小さな作業から入らせていただいたので、徐々に慣れていくことができたと思います。私はイラストを描くのが好きだったので、入社して間もない頃、「挿絵を描いてみよう」と声をかけてもらえたのはうれしかったです。

Adachi:
入社当時の中野さんは、わりと気さくに話しかけてくれる印象があって。楽しくおしゃべりできそうだなって思いました。

Nakano:
安達さんは新入社員の指導をされていますが、指導の時に心がけていることってありますか?

Adachi:
技術面で伝えることはそうないんだけれど、私自身、入社直後はすごく緊張していた記憶があって。「先輩は忙しそうだから、話しかけたら邪魔になっちゃうよなぁ…」って感じていたので、新入社員の皆さんには「忙しくても話しかけていいんだよ」という空気を作るように意識しているかな。年齢や経験値は関係なく、安心してコミュニケーションを取れる環境が大切だと思っています。


企業との交流が重要となる、ビジネスデザイン部の仕事。

Nakano:
ビジネスデザイン部は企業ブランディングに携われるところがおもしろいですよね。最近は新潟県内の不動産会社さんのブランディングを担当していますが、その他にもいろいろな業種の方とお会いできていつも勉強になります。デジタル・アド・サービス(以下、das.)では新潟に居ながら東京のクライアントともお仕事ができるので視野を広げられます。

Adachi:
ちょうど中野さんが入社した頃からオンラインツールを導入した仕事が浸透し始めたから、使いこなすのが大変だったんじゃないかな。それまでは新潟県内でも、東京でも、クライアントに直接会いに行って提案することが中心でしたから。

Nakano:
確かに。das.はオンラインコミュニケーションに力を入れているなって感じました。オフラインと遜色ないように、不自由さを感じさせないように工夫して仕事をしていますよね。

Adachi:
コロナ禍の影響でオンライン上でのコミュニケーションが多くなっていたので、オンラインホワイトボード「Miro(ミロ)」を使ってワークショップやミーティングをするようになりました。私たちの仕事はデザインを作るだけでなく、クライアントの情報を整理することから始めることが多いので、すごく役立っています。


余裕のある日は社内で資格取得の勉強。

Nakano:
平日は毎日9時30分から18時まで働いていますが、余裕のある日とそうじゃない日で少しスケジュール感は変わってきます。余裕がある日というのは、ミーティングのない日のこと。ミーティングがない分、デザイン制作に時間をあて、さらに余裕があったら資格取得のためのセミナー視聴をしています。私は今、ブランド・プランナーの資格を取りたいなと思っていて。das.ではスタッフの「勉強したい」という気持ちを尊重してくれる支援制度があり、会社に申請することでセミナー代や書籍代も補助してもらえるので活用しています。

Adachi:
会社の支援制度、私もすごくいいと思う。社内で学習を共有する文化は昔からありますね。

Nakano:
一人一人の好奇心に対して、許容範囲が広いですよね。入社してから知った制度でしたが、こんなに手厚くサポートしてくれるなんて驚きました。


求められているもの以上の提案をする。

Adachi:
今までで一番印象的だった仕事は?

Nakano:
入社後すぐに参加した、じょんのび館さんリブランディングのお仕事です。施設の案内看板やサイン制作を担当させていただきましたが、「ブランディングは難しくもあり、おもしろい」と感じるきっかけになりました。

Adachi:
一緒に参加していたからよく覚えてる。じょんのび館さんは西蒲区で長年愛されている日帰り温泉施設。「今まで以上に利用しやすい施設にしたい」というご要望があったので、その思いを案内看板や各所のサインに反映しました。

Nakano:
プロジェクトに関わるメンバーがたくさんいる案件は初めてだったので、相手の希望をしっかり汲み取り、デザインに起こすことを意識しました。デザイン提案でも、先方とのやり取りでも手応えがある、今後につながる良い経験をさせていただいたなと感じています。

Adachi:
中野さんとの仕事で印象的だったのが、カードを壁に貼るアイディア。「こういうふうに使ってもらえたらいいな」という思いが形になった提案で、訪れた方が感じた施設の良さをどんどん貼っていってもらうものです。「掲示板みたいに楽しめるのがいいね」と採用されました。カードのデザインは中野さんからたくさん案を出してもらったもの。細かいところまで一緒に考えてご提案することに根気強く取り組んだプロジェクトです。

Nakano:
求められているものに「プラスαの提案をしよう」というマインドは会社全体にありますよね。今後はどんな企業さんと出会えるのか、今から楽しみです。


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