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教育とは情報を伝えることではなく、相手の〇〇を増やす行為です

こんにちは、shunです。

今回は、コンテンツビジネスにおいて非常に重要な『教育』について考えていきます。

このnoteを読めば、教育の深い部分が見えてくるので、日々の発信やDRMにおける教育まで、それぞれの教育コンテンツのクオリティが上がるはずです。

巷のチャリンチャリン系と違って、時代によって変わることのない普遍的な部分なので、最後まで読んで実践することをオススメします。

教育とは何か?


そもそも、教育とはなんでしょうか?

・何かを伝えること?
・情報や体験を伝承すること?
・知識や常識を伝えること?
・危険や安全を共有すること?
・机に座って学問を教えること?
etc..

まぁ、こんな感じで色々な解釈があると思いますし、どれが正しくて間違ってるとかではありません。

ただ、確実に言えることは..

『教育なしで、豊かなライフスタイルは過ごせない』


ってことです。

要するに、人生単位で考えたときに、教育を疎かにすることは大きなデメリットになるわけです。

例えば、
・算数が出来なければ買い物に苦労する
・健康の知識がないと病気になりやすい
・稼ぎ方を知らないと一生貧乏で終わる
・お客さんを効率よく成長させられない

など、色々な弊害があります。

まぁ、教育全体の話をすると、かなり遠回りになってしまうので、今回は僕たちに関係のあるコンテンツビジネスや情報発信という視点で考えていきます。

情報化社会における教育


今は、時代が加速して情報で溢れるようになったので、ますます教育が重要になってきてるわけですが、『教育=情報の伝達』と思ってる人は割と多くいます。

何よりも、僕自身が..

『教育=大量の情報伝達』

だと思ってた時期もあったので、教育の本質からズレた解釈したまま、集客〜教育までやっていたわけです。

幸か不幸か、そんな状態でもある程度は稼げてしまっていたので、余計にズレてることに気づくのが遅れました。笑

教育の本質を踏まえた先にあるもの


これからの時代は、『共感性』がキーワードになってくるということを、聞いたことがあると思います。

そして、この共感というキーワードを考えると、強引なセールスやマーケティングで見込み客に嫌われてしまうのは、かなりのデメリットになるわけです。

だからこそ、きちんと教育の本質を押さえることで、無理なセールスやマーケティングで無駄に嫌われることがなくなるし、お客さんから感謝のメールをもらいながら、自分の好きな金額を稼ぐことができるようになってしまうんです。

それだけ、教育のスキルを磨くことにはメリットがあるんですが、もしあなたが教育スキルを身に付けて、自由に稼げるようになったら..

『どんな生活や未来を手に入れたいですか?』

ここをどれだけ強く想像できるか、明確に想像できるか?という部分が、教育スキルの上達に関わってきます。

小手先ノウハウは無意味
教育の本質的な役割..


ここまでで、なんとなく教育スキルを磨くことのメリットが分かってきたと思うので、そろそろ最も大事な『教育の本質』について触れていきます。

教育と聞くと、心理タイプや脳の特性などを生かした方法など、色々なメソッドが溢れていると思います。

僕も、これらの教育メソッドを大量に勉強してきましたが..

最も重要な部分を見逃して、
テクニックに依存してた

ということに気付きました。

たしかに、教育スキルを磨くために、心理学や脳科学を学ぶことは大事なんですが、僕はそのようなテクニックに集中してたせいで、

「そもそも教育とは何をするのか?」


という部分を見失っていたんです。

まさに、顧客を置き去りにして、「色々な情報を知りたい」という自分のエゴに塗れていたわけです。

ここに気づいてから、

「そもそも教育とは何か?」

ということを考え始めました..

そして、色々な書籍やメンターの話から学んでいるうちに、あることに気づいたんです。

それが、

教育とは情報を伝えることではなく、
相手の『時間』を増やす行為である。


ということです。

要するに、僕たちが教育を受けるのも、メンターや書籍から学ぶのも『時間を短縮するため』だったんです。

<例えば>
我流でもピアノは弾けるようになりますが、ピアノの先生に教えてもらった方が、より早く効率的にピアノの演奏スキルを上達させることができるわけです。

こんな感じで、本来だったら倍以上かかっていた時間を短縮させるのが教育の役割なんです。

ここに気づいたことで、僕たち情報発信者やコンテンツホルダーがすべきことは..

・無駄に長い動画を作ることでもなく、
・有益そうな情報を全て伝えることでもなく
・大量のテクニックを伝えることでもない

わけです。

僕たちがすべきことは、

見込み客が望んでいる現実に
最短ルートで到着する情報だけを伝える


ということなんです。

まぁ、ここだけ聞くと「え?当たり前じゃん!」って思うかもしれませんが、長くやっているとこの原則からズレてしまうんです。

もし、あなたの発信媒体で、

・成約率が下がってきてる
・顧客離れが増えてきた
・見込み客の反応率が下がってる..

などを感じているのであれば、

自分の発信が、

・見込み客の未来への最短ルートになってるか?
・勉強して言いたいことを言ってるだけじゃないか?
・量を増やすことに集中してないか?

ってことを振り返ってみてください。

特に、勉強が好きな人ほど、「勉強して言いたいことを言ってるだけ」という状態になって、見込み客の共感を失うパターンは多く見かけるので、意識してみてください。

ということで、最後まで読んでくれてありがとうございます。

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それでは。

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