暖かくなると公園の夜間騒音が急激に悪化する

 先日全国的な大雪が世間・・・というよりもテレビを賑わせていましたが結局大した事ないまま終わりました。今年はとても暖かくて1月の途中から最高気温10度を超える日々が続いています。風が強い日もあるけどそれ以上に日光が強く公園に来る人達もすでに春と変わらない状態になっています。

 公園の前に住んでいると嫌でも暖冬を実感させられます。夜間騒音によってです。私の前の公園は数年前にリニューアルされてから利用者が数十倍、いや数百倍に増えています。リニューアル前は11月ぐらいの寒さになるともう殆ど人はこなくなって次に人が増えてくるのは3月末ぐらいでした。

 リニューアル後の現在は365日朝から晩まで人がいる状態です。それでも冬場の夜だけは人が減っていました。12月から3月ぐらいまでは夜間だけはたまに来る不良たち以外は静かでした。

 ところが今年は1月末あたりから夜間に公園で騒ぐ人が増えてきました。この記事を執筆しているのも今この瞬間(22時半)にサッカーをやっている男たちへの怒りに突き動かされてです。夜間に大の男がサッカーボールを全力で蹴り飛ばす音は凄まじいです。家の中でテレビを観ていてもすぐ分かるほどです。ボーンという衝撃音が伝わってきます。


 さて、ここでこの記事を読んでいる皆さんに予想してもらいたいことがあります。冬場の公園で小学生が帰宅する時間はいつでしょうか?日の入りは5時半というのがヒントです。親はいないという条件です。

 正解は・・・普通の子達は5時半ぐらいに帰ります。遅い子たちは7時です。一番遅い子は8時過ぎです。そんなの嘘だろ?と思う人がいるかもしれませんが現実です。日が沈んで周りが真っ暗になっても今の公園はLED灯がとても明るいので昼間と同じように遊べます。真っ暗になった夜道を各自バラバラに自転車で帰っていきます。

 これは冬の話です。夏場はもっと遅くなります。7時過ぎまでまだ明るいのでそこから1時間は滞在します。夏場は親が迎えに来ることが多いですが井戸端会議をしているので更に遅くまで子どもたちが滞在することになります。さらに9時、10時に食後の遊びとして親が子どもを連れてきて1時間以上滞在します。花火をやる家族も多いです。手持ちの花火を静かにやる場合のみ可というルールになっていますが守る人はほとんどいません。

 警察官が騒いでいた人たちを追い払ってくれました。やっと筆を置くことができそうです。しかし彼らは高確率で翌日以降にも表れます。去年から何度警察を呼んでもサッカーをしにきている集団なので確実に繰り返されます。(時間帯と人数と場所と遊び方で同じ人間であるということは大体わかります。)

 憂鬱な季節が始まってしまいました。

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