騒音被害者が騒音を受けながら騒音についての記事を書いてみた

 この記事は騒音を受けイライラしながら書いた文章です。普段は出来るだけ推敲して過激な表現はないようにしていますが今回はあえてそのまま残しています。子どもが大好きな人はブラウザバックしてください。

 状況は、夜8時半から10時頃まで。前半は手持ち花火+男児女児の奇声、中盤は打ち上げ花火+男児女児の奇声、終盤は遊具で遊ぶ男児女児の奇声です。大人が約7人ぐらい、子どもは3,4人だったと思います。3台路上駐車されていたので3家族以上いたと思われます。
 最初は手持ち花火だけやっていたので周りに気を使う家族なのかな?と思っていましたが甘かったです。断続的に奇声あげる子どもたち、終盤に一気に打ち上げ花火をパーンパーン。もう帰ると思ったら遊具で40分ぐらいダラダラと遊び続けました。もう帰るだろうもう帰るだろうと躊躇せずに通報するべきでした。遊具から離れた子どもを持ち上げてまた遊具の方に戻している父親の姿は悪魔に見えました。
 花火ごときで目くじらを立てて、と思う人もいることでしょう。貴方も昔やっただろうと。だいぶ昔のことになりますが祖母が存命の頃は花火を見て綺麗と喜んでいたものですが、それは夜7時とか8時の間の話でした。今はもう昔とは違うのです。花火が無くなったらさあ帰ろうという親は少数派になってしまったようです。
 ちなみにこの光景は夏の間は週2以上のペースで観ることができます。

 以下が騒音を受けながら書いた文章です。ここまでの文章で反感を覚えた人はブラウザバックしてください。もっと本音で書いています。これでも抑えていますが。



実際に目の当たりにした人にしか分からない強烈な奇声

 私は色んな騒音に囲まれて生活しています。都市部なので騒音から逃れることはできません。その中でももっとも忌み嫌われる”公園”の前に住んでいることから騒音に対する耐性は普通の人より何倍もある。・・・そう思っていました。今は子供の声が苦手になりました。子供の声は騒音ではない、などという詐術のような法律を作ろうとしているという恐ろしいニュースを先日目にしました。

 この法案を考えた人、賛同する人たちは実に幸運な環境にいるのだなと思います。何十人も子どもがいる状況や強烈な奇声を発する子どもが近くにいないのでしょう。
 異常な奇声を発する子どもは確実に存在しています。特に近年増殖しています。遭遇する場面が増えています。特に夜間です。昔と違い今は小さい子供を夜中まで連れ回している親が増えています。私の家の前の公園は日が沈んだら子どもはいなくなっていました。
 しかし今は小さな子供を夜中に連れてきて遊ばせている家族が多いです。テンションが上っているのでしょう、凄まじい叫び声を挙げます。前の前に住宅があるのは見えているでしょうけど親は止めません。もっと大声を出すように仕向けます。

 実際にどんな声がするのか録音を聴いてもらえばよいのでしょうけど、録音では本物の音の恐ろしさの1/10も分かってもらえないと思います。自分の子供の奇声でノイローゼになったひとが計測したら100dbを超えていたという話もききますが、数字では表しきれない恐怖とストレスを味わうはめになります。
 そうです、恐怖です。夜中に家の前から幼児のギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアキアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアキイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアという叫び声が聴こえてきて恐怖を感じない人は居ないと思います。この擬音は大げさではないです。
 
 当然怒りもあります。子供に対してではなく、夜間に子供を連れ回している親に対してです。騒音が原因で殺人事件が起きたことが何度もありますが私は加害者になってしまった被害者たちの気持ちがとてもわかります。


 現在進行系で家の前で騒いでる家族が複数居てその怒りにまかせて書きました。騒音を出している人はそのぐらいの怒りを買ってるということを自覚してください。自分では騒音を出しているつもりはないけど苦情がきたというひとはどうか真摯に対応してください。神経質なやつに絡まれた自分が被害者だなどと考えないで下さい。対応を間違えれば怒りが憎悪になり最後には殺意になります。

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