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HSC日記

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ひといちばい敏感なHSCの娘の過去と現在進行形と。
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2020年3月の記事一覧

桜に舞い散る雪を眺めながら2年前を思い出す【思い出】

2018年2月2日に無事入学許可書を 受け取り、正式にシュタイナー学校への 転入が決まった。 引越しが多い我が家 いつもだいたい、6月など引越し業者さんの閑散期に引越していたため 繁忙期に引越しをした事がなかった。 年度末の引越しの様子が予想も つかないので、転入が決まり、 家の契約をしたら、すぐに 引越し業者さんに電話して 見積もりをお願いした。 見積もり金額を見たら、 いつもの金額の4倍くらい! 目玉が飛び出そうになったが、 家具が増えたこと、 都内近距離の引越しで

小さなしあわせ 小さな楽しみ に 目を向けて 心ゆたかに 毎日暮そう!【今】

娘の学校は臨時休校からの春休み突入で、 約1ヶ月のロングバケーション中。 学校嫌いで、インドア派な娘にとっては 引きこもり生活はパラダイスな様子。 この1ヶ月、振り返ってみると 今のところ楽しく過ごせている。 絵を描いたり、散歩したり、 チクチク裁縫したり、料理したり。 まとめて時間が取れると 娘と一緒に楽しめることが増える。 先日、娘と買い物を兼ねた散歩から 帰ってきたら、マンションの エントランスに植わっている 大きなもみじの樹を 植木屋さんが剪定されていた。

シュタイナー学校 願書提出までの5日間【思い出】

2018年1月13日(土) シュタイナー学校の体験授業、勉強会に 参加し、願書を受け取った。 勉強会に参加し、 ますますシュタイナー教育が素晴らしい! と、共鳴し。出願を決心した。 だけど、全くリサーチしていない 土地勘のない場所での家探し 引っ越し、、、、 知人、友人もひとりもいない。 春までに間に合うのか!? 時間があまりにも無さすぎる。 不安も大きい。 だから、転入は1年後の春でも いいかなと心が揺れたりもした。 でも。 大人にとっての1年と子どもにとっての

シュタイナー学校 受験面接 までの1週間 と 面接の日【思い出】

シュタイナー学校の転入生のための 受験面接を1週間後に控えた日。 娘が、突然の発熱。 しかも、かなりの高温。 病院が大嫌いな娘。 あんまり、泣いて暴れるものだから お医者さまに「ごめん、ちょっと 外に出て、落ちつかせてからまた来て ちょうだい!」と、 言われた事もある。 「はーい。もしもししますよ!」と 聴診器をあてられるだけなのに 何がそんなに嫌なのか、、、。 薬も飲めない。 薬剤師さんが 「このお薬は99.9%のお子さんが 飲めます!苦味もなく甘いですから。」 と

教育移住に向けて本格始動【思い出】

超特急で駆け抜けた、 2017年末から2018年始。 あっという間にひと月が過ぎ、、、 2月2日 郵便書留が届いた。 たぶん、おそらく 『合格』だとは思っていても 開封するのはなんだか緊張した。 ふー。 と深呼吸。 封を切って中身を確認 『入学許可』の文字が 目に飛び込んできた。 あー 良かったぁ!! だけど ホッとしている暇はなく 入学金の納入、諸々の書類提出 不動産屋さんへの連絡 引越しの手配 習い事の先生へ辞める事を告げる 担任の先生、カウンセラーの先生

バランス釜はまだまだ現役選手【思い出】

急転直下でシュタイナー学校への 転校を決めた我が家。 面接が終わったからと言って ホッとしている暇なんて微塵もなかった。 住む家を探さなくてはならない。 面接が終わったその足で 不動産屋さんに直行! 都内で家を探すのとは まるで違っていて、 まず、住む家がほとんどない。 空き家はたくさんあるのに 持ち主が不明だったり 持ち主が貸したくないなど、、、。 色々な事情がある様子。 全く、土地勘がないので 条件は、駅から徒歩圏内。 これだけ。 陽当たりとか築年とか 間取

ゴッホが娘を描いていた?!【今】

丸の内にある三菱一号館美術館の 開館10周年記念 企画展 『画家が見たこども展』に 娘と2月24日に行ってきた。 テレビを全く見ないわが家、 情報が遅くて乏しい。 この日も、休日の銀座、丸の内界隈が なんでこんなに空いているのかな? と思っていたくらいだ。 この4日後、美術館が臨時休館となり 娘が学校から持ち帰った コロナウイルスに関するお便りを見て はじめて、事態が深刻だと気づく なんとも、のんきなわたし。 そんなわけで、全く気にもせず 美術館に出かけた。 のんび

はじめて訪れたシュタイナー学校に 大興奮の娘【思い出】

ネットで偶然見つけた シュタイナー学校の 『転入生二次募集』のお知らせ。 なんの迷いもなく "シュタイナー学校の勉強会"に 申し込んだ2017年末。 勉強会は年明けすぐ。 夫には、今の教育現場の状況について よく話していた。 夫婦で、思うところは一緒だったし 同じ方向を向いていたので わたしがシュタイナー学校の話を 持ち出したときに、とくに反対する こともなく「いいんじゃない」と。 娘には「このまま今の小学校に 通ってもいいのだけど、 そうじゃない学校もあるんだよ」 と