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OBTが始まったばかりの大人数攻城アクションゲーム「Warlander」紹介

2022年9月13日00:00にOBT(オープンベータテスト)を開始した「Warlander」の紹介noteになります

概要

Warlanderは1チームあたり20人で構成される攻城アクションゲームで、
相手の城壁の奥にあるコアを壊すことを目標にプレイヤーは僧侶、戦士、魔法使いの3種類のクラスを活用して戦っていく

  • 僧侶は主に味方の支援 回復、バフ、同じ部隊のメンバーをテレポートなどが可能

  • 戦士は高い体力と近接攻撃力を活かして前線を構築することが可能

  • 魔法使いは非常に脆い代わりに敵の妨害、遠距離からの威力の高い攻撃が可能


システム

自分でカスタマイズしたキャラ5体をデッキに組み込みマッチング時に選択して戦う
構成は自由で好きなクラスで固めるもよし、様々な状況に対応する為にバランスよく入れるもよし自身のプレイスタイルに合わせてデッキを作ることが出来る。デッキ自体は5つ作成可能

また、クラス以外にもビルド要素があり、武器やスキルを組み替えて幅広いスタイルを楽しむことが出来る
しかし、好きなだけ強い装備をすることが出来るわけではなく、CPという上限がありその範囲内で装備を組み合わせることになる。

左上の合計CPが装備全体の上限 装備名左の▲マークの数値が装備それぞれのCP

このCPは実績を積むごとに解放できる称号によって上限値が変わるので上位の称号を装備することでとてつもなく強いキャラクターを作ることができる

一枚目の初期魔法使いの上限200CPに対して、最高位の星5の称号は上限CPが800にもなる

しかし、称号の星の数に応じて使用する際にヴァラーレベルというポイントが要求され、試合開始と同時に強いキャラクターを使用することは出来ない

それにより、キャラクターの育成が出来てない初級者も中級者も上級者も始めのぶつかり合いではほぼ対等に戦う事が可能になっている
ヴァラーレベルは試合の中で建築、戦闘、構造物破壊など様々な活動で手に入れることが出来る

試合開始前に部隊を選ぶフェイズがある
部隊の種類は3種類あり ・防衛部隊 ・戦闘部隊 ・遊撃部隊となっている
部隊ごとにその試合中に達成すべき任務が異なり、それを達成することによりスコアを得ることが出来、試合終了後にランキングで表示される
報酬も増える?(体感ではスコアが良い方が多い)


試合開始後の流れ

それぞれのプレイヤーは所属する部隊に沿った動きをすることになる
基本的に戦闘部隊は正面で敵の戦闘部隊とぶつかり、遊撃部隊はタワーの占領、攻城兵器の占領に向かう
防衛部隊は城の設備強化や戦闘部隊、遊撃部隊の補助を行う

相手の城のコアを攻撃し破壊することが最終目標なので、外門を破壊し、城門を破壊し敵の城に攻め込むことになるが、城壁に直接ハシゴをかけて相手の城内に侵入することもできる
そして、各所にあるタワーを占領することでそこからのリスポーンが可能になるため様々な場所からの裏取りや直接コアを狙う強襲プレイ、じわじわと攻城兵器を使って正面から追い詰めていくこともできる。

マップの構造上戦力が拮抗すると全体的に動きが鈍くなってくるが、時間がたつとマップ中央に「大魔法の偶像」が出現する
この大魔法の偶像は二種類あり、大魔法を発動できる偶像、搭乗可能なロボットのどちらかが出現する
どちらも試合を傾ける力を持つ物なのでうまく活用できればチームはかなり優勢になる

協力して撃てる攻撃もある 連携がかなり重要


感想

良い点

1チーム20人という事もあり、大人数ではあるが一人一人の影響力がある程度大きいのでうまく決まると戦局を変える快感が味わえる

グラフィックにもこだわりを感じ、遠くで発動した雷魔法の上空に雷雲が出ていたり、大魔法発動時には隕石が降り注ぐのが壮観でファンタジーの世界観に没入できる

悪い点

βテストだからなのか、広告が一切なく一部ゲーム情報サイトに掲載されているくらいだったので知名度の問題で人口が少し少ない
5チームで戦う100人マッチに関しては半分以上がbotなのも珍しくない
個人的には2チーム戦より5チーム戦の方が楽しく感じるので是非人が増えて100人のプレイヤーで戦いたいと思う

企画・開発がトイロジック(ニーアレプリカント等を出している日本のゲーム会社)という事もあり、日本運営だと思っていたが、販売はPLAIONという海外の会社なので公式Discordサーバーは英語版しかなく、運営は海外?という状況なので最新情報を得るためには少し手間がかかる

個人的な感想

コンカラーズブレードやFEZのようなゲームを想像していたが、実際プレイしてみるとアクション性が高く、MOBA的要素も感じた
装備のパークがランダムなのでやりこみ要素もあり、突き詰めると相当長く楽しめるゲームという印象だった
少し感じた不満点に関しては簡単に解決できそうな物なので期待できるし、βテストという事もあり、まだコンテンツが増えていくと考えるとかなり期待できるゲームなので今後アーリーアクセス、製品版となっていくのが楽しみ

SETOUCHI SPARKS STREAMER部門所属 だるま落とし
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