パクリは最強の学び
型を学んだ者だけが型破りできる。
まずは完全模倣で分析。多くの例を見て、共通点を見つける。そこから規則性を見出し、それが型の理解に繋がる。
すると、その骨組みを使って新たに作り出すことが出来るようになる。「ありきたり」と呼ばれるものはもちろん、2次創作やパロディといったものがそれに当たる。パクリは学びにおいて非常に重要な工程なのだ。
そして最後、型破り。今まで学んだ骨組みを踏まえて、壊して新たな形を組み立てる。それがオリジナリティとなる。
型を知らない者が型破りなものを作ろうとすると、骨組みがめちゃくちゃなすぐ倒壊してしまう家を建ててしまう。そんなイメージだ。
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