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最初から補助輪無し?! 自転車練習ノウハウ

自慢じゃないですが、私は娘を3歳のうちに補助輪無しで自立走行させることに成功しました!(←思いっきり、自慢ですね ^^;)

そのノウハウを子供が自転車に乗れない、もしくはこれから教えたいけど、どうしたら良いの?とお悩みの方にお伝えできればと思い、このノートをしたためています。ご興味ある方どうぞお付き合いください。

娘の記念すべき初自律走行写真!

さて、問題です。
自転車を自立走行できるようになるために必要な事はなんでしょう?

私の答えは、
・恐怖心の克服(恐怖心を持たないようにする)
・慣性力を利用したバランス走行
この2点のみと考えており、漕ぐことは2の次です。

では、どうしたらこれらをできるように出来るでしょうか。

恐怖心の克服は、まずはなるべく痛い思いをさせないで“楽しい!”と感じてもらう、これが重要です。

痛い思いをしない対策として、ヘルメット、ひじ・ひざガードの着用をさせましょう。練習中の転倒は結構起こります。(写真の娘はひじ・ひざガードまではしませんでしたが)

また、楽しいと感じてもらうため、教える人はひたすらおだてるようにします。少しでも一歩前進したと感じられれば「それそれ👍いいね〜!😆」など声がけ(もちろん表情も笑顔で!)をしてください。これ、やる気と楽しさを引き出すのにとても大事です!

あとは、最もポイントとなる“慣性力を利用したバランス走行”をどのように身に付かせるかです。

ストライダーという商品をご存知ですか?
ペダルがついていない子供向け二輪車と言えばみなさん“ああ、アレね”と思い浮かべられると思います。

まさに、あれでやってることが“慣性力を利用したバランス走行”なんです。漕ぐことは置いておいて、自分で地面を蹴ってでも、坂を利用してでも良いから、残っている慣性力だけを頼りに長い距離をツーっと足を地面に着かず進むことができるようになれるよう練習を重ねてください。

坂を利用する場合には、かなり緩めの坂が最初はおすすめです。自転車に乗れていない時点で坂は結構な恐怖心をあおるようですので、最初は一見ほんとに下ってる?と疑わしいくらい緩やかな斜面のほうが良いです。

あと、最初は転ぶことを気にするあまり顔が地面の方を見てしまうのですが、地面を見ずに進行方向を向くように指導しましょう。

ツーっと足を着かずに進める距離が五メートル以上となりましたら、初めて自分で漕ぐ練習を開始すれば、おそらく大した時間をかけずに自身でペダルを漕いで自立走行できるようになると思いますよ😊

もう一つ、これをするとより良いと思って私が実践したのが最初はペダル無し自転車として利用でき、後からペダルを付けることのできる自転車を練習に用いることです。

これは“慣性力を利用したバランス走行”がせっかくできるようになったら、同じ自転車でペダルがある方が、ペダルを漕いでの自立走行がしやすいはずと考えてのことです。

3歳のうちに娘が自立走行できたことから、この作戦も良い方向に作用したと考えています。

いかがでしたでしょうか?
この記事で成果出た!という方は、ぜひコメントをよろしくお願い致します😆

練習場所には、十分安全な所を選んであげて下さいね😌

ちなみに娘が使ったのは色違いですが、下記でした。ご参考まで。

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